ドイツに来たばかりの頃は ドイツ人ってあまり流行に左右されそうにないなあ・・と思っていましたが
なんのなんの、やはりそこは人間、いやそれともどこかの会社の陰謀なのか? 流行に敏感な人は結構いるようですね。
先日紹介した「これが2019年の夏のトレンド!」 (Das sind die Sommertrends 2019)という記事によると
今年、2019年のトレンドの動物は 「リャマ」(Lama)だそうですよ。
リャマ(ラマ)って何?
リャマの写真をwikipediaからお借りしました。
ラクダの仲間で ラクダよりは小柄。コブがなくて全身が毛でおおわれていて
モフモフしてみたくなるような動物、の一つのようです。
南アメリカの南西部、ペルーやボリビアでよく家畜として飼われていいるとか。
まつ毛が長くてそれがまた魅力的に映るようですよ。
リャマがトレンドの理由
リャマが注目を浴びて、多くの人に「かわいい!」(ドイツ人の「かわいい!」は日本語の「かわいい」と少々違いますが)と思わせたのは
リャマの楕円形の体、長い首、その割には小さな頭、ピンとたった耳、まっすぐな足、そして魅力的な目と濃いまつ毛、なんだとか。
しっかりとキリッとしているようで 平穏なようで で多くの人に魅力的にうつったようですね。
リャマ人気にあやかったリャマグッズ
ドイツが誇る(?)お菓子、グミ。ハリボーの名は日本でも有名になりましたが そのハリボーの「Drama-Lama」(ドラマーラマ)と名がついたグミです。
リャマの形のドアストッパー。 こうしてみるとやはり可愛い!!
リャマのイラストが入ったクッション。
う〜〜ん、ラマ人気、わかる気がする。
他にもリャマのイラストがはいったマグカップとかリャマの形のキャンディとか、よく気をつけてみると ラマグッズ、たくさん売っています。
ドイツで最近トレンドだった動物はこれ
このリャマ人気は2018年の冬頃から始まっているらしいのですが、そのリャマの前は
フラミンゴ、ユニコーン(Einhorn)が人気でした。
まだこれらの動物のイラスト、キャラグッズをよく見かけます。
特にパステルカラーで描かれたユニコーン、女の子向けグッズでよく見かけます。
こちらはユニコーンのマグカップ。
リャマに続くトレンドの動物って?
今年人気のリャマですが、そのリャマ人気はもうすぐ下火になる、と予想している人もいます。
その人たちによると、リャマの後に続くのは
ディノザウルス、ナマケモノ
なんだそうですよ。
へえ・・恐竜なんてモフモフしていないけど・・ユニコーンみたいにカラフルになって登場するのかしらね?
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