この記録的な暑さでもアーヘン大聖堂は暖房を入れるのですって

Aachener Dom ドイツ観光

先日、連休を利用してアーヘンに行って、アーヘンの大聖堂を見学したshirousagiです。

私がアーヘンに出かけた先週はお天気はよく、かつそれほど暑くない、という観光にはとても良い日でした。

が、今週は記録的な暑さになる、といわれていたのです。そう、最高気温は40度近くになる、と。

厚い壁、窓はステンドグラスで光がストレートに入ってこない教会の礼拝堂は 太陽の光が強い夏でもあまり気温が上がらず、涼しいのです。が、冬は広くて天井の高い教会は暖房をいれていても寒くて、礼拝に参加したり、教会でのコンサートの時は寒くて震えることもよくあります。

そう、今週、戸外は32度という時でもアーヘン大聖堂の中は20度だったのですって。

あまり冷房が普及していないドイツ、暑い日には教会の建物に入って、お祈りとか瞑想している方が良いかも、ですよ。

で、戸外が32度、いえ、それ以上に上がったその日、アーヘン大聖堂ではその日も暖房が入っていたのだとか。

アーヘン大聖堂

大聖堂内には貴重な遺産が沢山あるのですが、それらは羊皮紙や骨、象牙、皮や木材といった貴重な、そして繊細なものでできているので それらの大聖堂の宝物が傷んでしまわないよう、湿度が70%を超えると自動的に暖房が入る仕組みになっているのだそうです。

湿度が高くなると 祭壇の絵画など木でできているものは膨らんでしまいます。それにカビが生える恐れも十分にありますよね。

そこで暖房。暖かい空気は冷たい空気より多くの水分を含むことが出来ますものね。なるほど。

この大聖堂の暖房を設置した会社、アーヘンの会社(Mahr)なのだそうですが、ドイツ中の教会の約半分の建物の暖房を設置したのだそうですよ。Mahrという会社のウェブサイトをみると、確かに「Kirchenheizung」(教会の暖房)のカテゴリーがありました。
歴史的な貴重な建物を守るためのスペシャリストの一つの会社のようですね。

ああ・・・それにしても暑い日でした。戸外にでるとあまりにも暑いその空気。ムッとするほど。

こんな暑い、学校はHitzefrei(暑さ休み)になったという日、我が家では大工さんが3人、庭の門や小屋を作っていました。
暑くなるとの予報を聞いて朝早くやってきた大工さん、

「水、20リットル持ってきたよ!」

作業現場にミネラルウォーターなどの飲み物を沢山持ち込んで水で冷やしていたらしい・・・
仕事中に熱中症にならないようにね。

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