夏休み中であろうと、家事は手抜きをしたいshirousagiです。
7月15&16日はアマゾンのプライムデーでしたね。(少なくともドイツは)
今回のプライムデーで購入したもの
最近はあまり物を買わないようにしているのですが(断捨離中なので)お掃除道具は「これは便利だな」とか「お!今だと欲しいと思っていた物が安い!」と思うと購入検討しています。
で、今回、アマゾンのプライムデーを利用して購入したのはこれ。
はい、お掃除ロボットです。 お値段がもともとそれほど高くないモデルを選んで、さらにプライムデーでかなり安くゲットできました。
同じモデルが日本のアマゾンで見つからなかったのですが、似ているのはこれかな?
実はお掃除ロボットはこれで2台目。前回は日本へのフライトで貯めたマイルで家電店のクーポンをゲットしてお掃除ロボットを購入しました。
そのロボットはまだ活躍してます。が、地下室用も欲しいな〜〜高スペックでなくていいから、と思ったところに出たルンバ。ありがたい!
ちなみに・・・
前回のプライムデーで購入したもの
それは・・またまたお掃除関係。これです。
床拭きロボット。
我が家の地階(日本の1階)の床は全てタイル。モップがけは必須!なのですが、結構面倒だし、力仕事。これをロボットがしてくれたらこんなに楽な事はない!そのためには外食の回数を減らしても構わないよ〜〜とお掃除ロボットを購入です。
ドイツの家なので地階は屋外用の靴で歩く事も多いのよね。汚れる、汚れる!床拭きは大事です!
ところで
どうして私がお掃除道具にはお金を払うかというと
理由は簡単!
お掃除が嫌い&苦手だから!
それでも綺麗なお家に住みたいし、ドイツ人ときたら「家が綺麗である」事には命をかけているし(というのは大げさだけど、家の中が綺麗かどうかはドイツ人にとって重要!)。
限られた人生、限られた財布! お金は「やりたくない事をしてもらう」に優先的(?)に回しています。
だったら、家事代行サービスとか掃除婦と雇えばいいのに! ですよね。
掃除婦を雇っている家庭は結構多いので、知り合いに頼んで掃除婦を紹介してもらおうかとも思いましたが、仕事上、留守が多いし(留守中に入られるのは嫌)信頼のおける人ならともかく、掃除婦を入れていると、ちょっとした盗みなどのトラブルも多いと言われるので掃除婦を雇うのはやめました。
その、掃除婦に払うお金で「お掃除が楽になるグッズ」購入です。
掃除代行サービス・ドイツ事情
家のお掃除が行き届いているかを重視するドイツ人の家庭では、掃除婦などの家事をやってくれる人を雇っている人が多いです。
私の生徒さんの家庭で掃除婦を雇っていない家庭を探す方が大変なくらい・・です。
で、掃除婦を雇っている世帯はどのくらいあるのかというと
ドイツ全世帯、約4100万世帯のうち、約330万世帯なのだそうです。(2018年のデータ)
全世帯の10%未満ではありますが。
アンケートによると、それでも48%のドイツ人が「掃除をしてくれるサービスを取り入れたい」と思っているそうです。
52%の人は掃除婦を雇う気はサラサラないようですが、そのうち
- 41%=掃除するのが好き(尊敬!!)
- 39%=経済的に負担が大きすぎる
- 36%=他人を家に入れるのは嫌
という理由なのだそうです。
掃除のサービスを頼む頻度はというと
- 52%=週に1回
- 28%=2週間に1回
- 9%=週に2回以上
で、サービスを依頼するほとんどの家庭が週に1回掃除をしてもらっているようです。
1回につき3時間、またはそれ以上という家庭が61%。
掃除婦を雇うと、ドイツの最低賃金は8.5€/1時間です。大抵の家庭は10~12€くらい払っているそうなので 週に1回、3時間掃除をしてもらうと4週間で12時間。1時間10€だと
月(4週間)に120€。(約15,000円)。
子供の習い事にかかるお金を考えると払えない事はないけれど、やはり、このお金を貯金してロボットにしよう・・・
(データはこちらのサイトを参考にしました。)
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