夏ももう直ぐ終わりそうなドイツです。
それでなくても日が短くなって悲しいのに・・・
夏から秋というと収穫の秋。我が家の「放置してほとんど手入れしない庭」でも色々な植物が実をつけ始めています。
今年は暑い期間がそれほど長くはなかったのですが、記録的な暑さの日もあったせい?か、「イチジク」が結構豊作!

木になっている緑の実はまだ完熟ではないですが、ちゃんとイチジクが北国ドイツでも熟しています!

去年、今年と食べれる実が沢山なりましたが、毎年なる、と言う訳でもありません(少なくとも我が家では)。今年の実は甘くて美味しかったですよ。
ぶどうももうすぐ食べれそうです!

去年、2018年はぶどうが沢山できて、良いワインが沢山できたそうです。今年もワインの当たり年になるといいな〜〜
そして、
庭で実をつけ始めた植物といえば、ブラックベリー。

このブラックベリー、低木というか、蔓状の「雑草」です。ようするに我が家では植えていないのにあちこちに生えてきます。
本当に丈夫で、切っても切っても、生えてきます。水を特にやっていないのに、育っています。
そして夏になると花を咲かせ、実をつけます。このブラックベリー、甘くて好きなのですが・・・
ですが・・・ブラックベリーって「バラ科」の植物。そう、「トゲ」があるのです。
このトゲがしっかりとついた枝がニョキニョキと庭のあちこち生えてくるのです。
いえ、庭だけではなくて、あぜ道とかにも沢山!
こんな感じで・・・

うっかり庭仕事を数日休もうものなら、あちこちにトゲをつけた丈夫な枝が!しかも横に伸びてくる!人間が通るスペースが、このトゲのある枝で覆われてしまいます。
触れると当然ながら痛いので、ハサミで先から切り落としてしまいたい!
根っこから抜いてしまいたい!
なのですが、実をつけたブラックベリーの枝を見ると
「待てよ・・・これ、このブラックベリーの実、美味しいのよね。もう少しこの枝は放置しておいて、実が熟してから伐採するとするか・・・」
痛いけれど役に立つセイヨウイラクサといい、どうしてよく生えてくる雑草に「トゲ」があるものが多いのか。
庭仕事が痛くて辛いのですけど・・・
コメント