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またまた車の話。だから運転は大変なのですよ・・・

自動車
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車の運転がどうしようもなく好きな人は、それで良いのですが、車を所持して運転するのは、神経もお金もかかります。なので、実は私も車は所持したくありません。

そして、たまに「乗せて!」言われるのが相当な負担になることがあります。

先日、「え?運転してくれないの?行った事ないの?情けない・・」と言われて、少々イラッとした事があったのでこんな記事を書きました。

相乗りは1人で一台の車を動かすよりもずっと環境に良いし、目的地での駐車場探しも楽になります。

なので、「人を乗せるのは絶対に嫌!」という訳ではありません。ただ、車の運転には相当な責任が伴う事、そして、相当疲れる、という事をわかっていただけない方には遠慮してもらっています。

同乗した人のおしゃべりで運転に集中できない、とか「あ、ここ右!あれ?違った左!」などととんでもない道案内する人とかもいます。それでも、私がうまく運転出来ないと、批判する・・

こんな事を思っていた矢先、知人が立て続けに車の運転が原因で散財した話を聞きました。

低いブロックが見えなくて、ドアを傷つけてしまった!

とある施設に仕事で車で出かけて、施設の建て物の玄関先の車寄せの端にあった低いブロック(高さが50cmくらい?)にドアを擦り付けてしまって、車を修理に出す事に。

仕事用の車でカーリースなので、修理に出さざるを得ず、修理見積もりをしてもらったところ、本当に小さな傷なのに(なので直さなくてもドアは閉まり、車は問題なく走ります)約30万円以上とか。保険も下りるそうですが、自己負担分もあるそうで・・・気の毒です。

最近の車は、色々な装置がついていて便利ですが、ちょっとした事でも自分で修理は出来ず、(ヘッドライト交換だって自分では出来ない様になっている)修理もかなり高額になりますね。

見通しの良いところで、うっかりスピード違反してしまった!

直進で片側2車線の、とても見通しがよくて、民家はほとんどない道。あと少し走れば制限速度70km/hという道。でもその手前で時速制限50km/hという場所で、考え事をしていて、うっかり時速80km/h出してしまったところで オービスがしっかりと光ったのだそう。

ああ・・・これは涙ですよ。

70km/hの道ならスピード出し過ぎでも10km/hです。まあ、罰金だけですむはずですが、30km/hを超えると免停かもしれません。(当事者の話っぷりから、30km/h以上超えているよう)

仕事で毎日の様に車の運転が必要、しかもフリーランスの方なので、免停になったら、その間仕事ができません。収入が途絶えます。・・心配してしまいます。

アウトバーンだから時速制限はないはず、と油断していたら、時速制限があってスピード違反

久しぶりに長距離でドイツでもドレスデンの方面に出かけた友人の話。

アウトバーンを延々と(もちろん休憩いれて)6時間以上走っていて、「アウトバーンだから時速制限はない」と安心していたら、谷に橋がかかっているところでスピード違反、しっかり罰金と点数がつきました。

その友人が警察に問い合わせたところ、その箇所は下り坂でスピードが出やすく、しかし、谷にかかった橋で横からの風が強く、ハンドル操作を誤る人が多いので時速制限(確か100km/h)があるのだとか。

これらのケース、人ごとではないのですよ。

「制限時速より30km/hも速く走るなんて、異常だ!」とは言えないのです。

アウトバーンだと通常、特に速く走らない人でも120~140km/hくらいは出しています。そこで時速制限100km/hの場所が表れると、一気に速度違反が20km/h以上になります。

また、見通しの良い道路だと、特に毎日の様に走っていると、ついうっかり速く走ってしまった、という事はあります。

かくいう私も本日、70km/hの郊外の道から市内に入ってすぐのところで、制限時速50kmになっても、しばらく70km/hのまま走ってしまいました。。。オービスがない所だったので、罰金にはなりませんでしたが。

車の運転って、簡単というかもしれないけれど、実は結構神経使うのですよ。

うっかりが命取り。殺人まで行かなくても、高額の出費になったり、免停になったり。

私もフリーランスで仕事をしているので、「免停になったら困る!」と、いつも運転中はヒヤヒヤしています。

だから・・運転をお願いして、乗せてもらう人は、運転してもらって当たり前だと思わないでくださいね。

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