掃除が嫌い、という理由で、生活は便利に楽しく、でも掃除をあまりせずにすむように物を少なくしたい、と思っているshirousagiです。
よく、ミニマリストさんはカーテンをかけていない、という話を聞きますが、最近のドイツでは窓に昔からの「カーテン」をかけない家が増えました。この記事の中でも少し紹介しました。
我が家も窓にかかっているカーテンを少なくしているのですが、今週はリビングにかかっていたカーテンの一部を外しました!
30年くらい前までのドイツの家というと、窓辺は綺麗に、カーテンもプライバシーを守るためのレースのカーテン、それから窓枠をデコレーションするためのカーテン、この2種類をそれぞれも窓につけるのが普通でした。
それで、我が家のリビングのカーテンも2重のカーテンレールをつけています。
レースのカーテンも窓枠を飾るカーテンも白色なのでわかりにくいですが、我が家のリビングのカーテンはこのように2重になっていました。
このうち、この窓の外はテラスなので、テラスからリビング内が丸見えにならないように、レースのカーテンは残しましたが、ただ下げているだけのもう一つのカーテン(一応、遮光にはなりますが)を外しました。
こちらはリビングのもう一つの(反対側にある)窓。こちらのカーテンも2重だったのを1つにしました。
外す前は「窓枠が隠れるようにあるカーテンを外すと、変かなあ??」と心配だったのですが、外したら・・カーテンが2重になっていた時より明るい!それにレースのカーテンの端が見えてもおかしくありません。
リビングだけに、他人が入ってくるので外見を気にしていたのですが、それは不要でした。
また、キッチンの窓には「Scheibengardine」とか「Bistrogardine」と呼ばれるカーテンをかけていたのです。
これがScheibengardineと呼ばれるカーテン
キッチンの窓の外は我が家の庭。その先は生垣で他人に中を覗かれる心配もないので、思い切って、カーテンはなし!にしました。
すると・・・
毎日、キッチン仕事をしながら、あるいは食事中に外の風景が眺められたり、空模様が眺められたり、とても気持ちが良いことを発見!
我が家の先は畑と森なので、自然が楽しめます。
以前、友人に「窓際に鉢植えとか飾ったら?」なんて言われたことがあるのですが、カーテンを外すと自然がいっぱいで、装飾品なんていらないじゃん、と思ってしまいました。毎朝日が登るのを眺めながら朝食をとっていますよ。
もっと早くカーテンを外せばよかった!
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