新型コロナウイルスの感染者が増加しているヨーロッパです。
このコロナ騒動はよくも悪くも人々の人間性を暴露してしまいますね。
私は病気そのものよりも、エゴに走った人間や、必要以上に恐怖に怯える人間が怖いです。
普段だとあまり見えてこないその人の人間性などが浮き彫りにされて、「ああ、この人はこんな性格だったのか。気をつけよう」と最近、思う事がよくあります。
本当は新型コロナウイルスとは関係ないのですが、今、人の本性が見え、よく耳にする、私があまり付き合いたくない、と思っている人の口癖はこれです。特に女性に多いような気がします。
付き合いたくないな、と思う人の口癖
コロナ騒動で参っているのかもしれませんが、最近、このセリフを頻繁に言う人がいて、少々辟易しています。
「でも」「だって」
何か困った時や辛い時、友人に話したいという事、ありますよね。特に女性は。
そんな時、ただ聞いてあげて、「大変だったね」とだけ答えていればいいのでしょうか、話の成り行きでなにかアドバイスしたり、アドバイスを求められる事があります。
友人とのおしゃべりでの話では、それほど深刻なアドバイスはしませんが、それでも「〜するのはどう?」などと話すと
「でも・・・」「だって・・・」とばかり答える人。要するに、困った事態を変えようというやる気はないのですよね。
これを聞くと、私からはもう「大変だったね」以外に言うセリフはありません!
私も、ない知恵絞ってアドバイスなどする時間が惜しいのでしません。
「それ、誰が言ったの?」
その場にいない人の意見や、一般の意見を伝えよう、と「これは〇〇の方がいいと言う意見があるよ」と言うと
「何?そんな事を言うのは誰なの?」
要するに他人の意見を受け入れられないのでしょうね。自分の意見とは違う意見を持った人の意見よりも、誰がそんな事を言うのか、の方が気になる人。
たまには誰の意見なのか(親なのか、子供なのか、とか、主宰者なのか、お客さんなのか、とか)が大事だと言う事もありますが、何を言っても「誰?それ言ったの?」と犯人探しばかりする人。
そんな人には意見が言えません。
結局、他人の意見を取り入れることができない人、と言えますね。
他の人に言われたことを気にしすぎるのも問題ですが、もっと色々な人の意見に耳を傾けて、良いものはよい、悪いものは悪い、と判断して欲しいなあ、と思っています。
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