年末年始を日本で過ごしたshirousagiです。
年始に日本にいると、やはり行ってみたくなるのが初詣。
今年は久しぶりに受験生に付き合って、学問の神様がいらっしゃるという神社に行ってきました。
神社に行くと、やりたくなるのが「おみくじをひく」こと。
特に初詣に行くと、おみくじをひきたくなるんですよ。
そんなことを考えていたら、今日、近所の神社に行った友人がおみくじをひいて・・・
「凶」が出たのよ!と
少しショックを受けているようでした。
私は特に占いを信じているとか、占いに詳しいとか、スピリチュアルに興味があるとか、信心深いとかいうわけではないのですが、
人生で、おみくじで「凶」を2回出したことのある私の経験談をお伝えします。

もし、おみくじで「凶」が出たら、
こんな経験をしている人がいるんだって思い出してください!
おみくじの「凶」って必ずしも悪い知らせではない

流石に生まれて初めて「凶」のおみくじを引いた時は、やはりショックでした。
が、おみくじは予言ではないそうなんです。
おみくじは神様、仏様からのアドバイス。
凶が出ると、むしろその反対にもなりやすいとか。凶は「今が最低で、これ以上は悪くならない」という知らせなんだそうですよ。

今より良くなる、ときいて、一安心したわ
でも、油断したらダメなのよね
あまりおみくじを引いていない私なのに
前述したように、私はこれまで2回もおみくじで「凶」を引いたことがあります。
それもですよ、ドイツに住むようになってから年末年始に日本に帰ったことは数えるほどしかなくて、初詣に出かけておみくじをひいたのは、ドイツに住むようになってからはたった3回。
夏に観光で神社に行っておみくじを引いたことも何度かありますが、それでも数えるほどなのです。

多分、人生でおみくじを引いたのは
全部合計しても10回位かと思うわ。
その10回引いたおみくじのうち、2回が凶だったんです。
凶が出た確率、高すぎない?
私がおみくじで凶を出したその年は
その2回の「凶」は、どちらも初詣に出かけて引いたおみくじでした。
しかも、ドイツに住むようになってから。
1回目の凶
それはもう30年近く前の事。
夫が仕事上独立することになったのですが、1人では金銭的にも辛い、ということで経営のパートナーを探していた頃。
なかなか良い仕事のパートナーが見つからず、金銭的な不安も。少々焦っていたこともあって、我が家の雰囲気はとても悪くなり、毎日大喧嘩。そこで、私は1人で年末年始に日本へ一時帰国したのです。
初詣にいっておみくじを引いたら「凶」

やっぱりこのまま我が家の雰囲気は最低で
今年も独立できないのかな・・・このままどうするんだろう?
ところが私がドイツに戻った2月のある日。
急に仕事のパートナーが決まり、独立が決定。年内に引っ越しが終わり、夫は無事に開業出来たのです。
2回目の凶
これは忘れもしない、ちょうど12年前。この時も卯年を日本で迎えました。
でも、うさぎの年というのを忘れてしまうほど、トラブル続き。
初詣に引いたおみくじが「凶」だったのを見た時、「前回は凶のおみくじを引いた後に時々に状況がよくなったから、今回も今がどん底よね。これから良くなるのよね」
一度「凶」のおみくじを引いた人間は強い!
その年は3月くらいまでかなり体調を崩していましたが、4月頃から回復して夏にはすっかり元気になりました!

それにしても、あれほど体調を崩したことはなかったわ。
おかげでその時は体重が10kgも減ったのよ。
あれから体重が戻ってしまったのだけが悲しいけど、元気な方が1万倍も良いわ
まあ、人間、60年近くも生きていると色々と大変なこともあるもので。
そうそう、12年前といえば、我が家の2代目うさぎさん2匹のうち、1匹がお月様へ旅立ったけれど、3代目うさぎが2匹やって来たのだった!
「凶」が出ると、環境が変わって良くなる、という話も聞いたことがありますよ。

こちらはデュッセルドルフにある日本のお寺の庭。
おみくじが結んであるみたいにキッチンペーパーが結んでありました。

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