当サイトは記事内に広告を含む場合があります

鍋を買いかえました〜フィスラー(Fissler)の鍋

Fisslerの鍋 キッチン
この記事は約4分で読めます。

この夏は旅行に行かず(日本に飛べないから)買い物に走っているshirousagiです。

今回はやっとの思いで鍋のセットを買いました!

買ったのはこれ。

この鍋のシリーズのセットです。

(写真をクリックするとAmazon.jpのサイトにジャンプします。商品の詳細が知りたい方はこちらで見てください。日本のアマゾンにはこのシリーズのセットはなかったのですが、私はセットで購入しました。)

(で、買った商品と同じものはこちら。こちらをクリックするとドイツのAmazonのサイトに飛びます)

フィスラーの鍋、5個セット(蓋を別に数えれば9個)です。

最近は鍋のセットと言えば、このパターンの5個が多いですね。(少なくともドイツでは)

ドイツにはステンレスの鍋などのキッチン用品を製造している有名メーカーが結構あります。

WMFとかSilitとかZwillingとかTefal(日本だとT-fal)とか・・・

Fissler(フィスラー)もそのうちの一つで、1845年創業。お鍋といえばフィスラーと言われるくらい、製品の質もよく、有名です。

が、高い!!

スポンサーリンク

初めて買ったフィスラーの鍋

実は私が結婚したてで、まだ調理器具を持っていなくて、鍋が欲しいと思っていたところで通りかかったお店でフィスラーのお鍋の安売りをしていたのです。

「え?あのフィスラーがこのお値段?これはお買い得!」

フィスラーの鍋ってお値段は高いのですが、長持ちします。ドイツクオリティーです。ベンツのようにお値段は高いけれど丈夫にできています!

その分、デザインは??かもしれませんが。

セットでは売っていなかったお鍋でしたが、同じシリーズのものがどれも値下げ。チャンス!と飛びついて、同じシリーズの鍋、全て大きさが違うものを4つ買い揃えました!

とても丈夫にできていて、鍋底が厚く、熱効率も良く、保温力も抜群。すっかり気に言って重宝していました。

他のメーカーの鍋も追加購入しましたが、フィスラーの鍋に比べると「薄い!」と少々不満。それくらい分厚いフィスラーがお気に入りに。まあ、分厚いということは重いのですが。

ところが、この大幅に値下げされていたフィスラーのお鍋にも欠点があったのですね。

それは・・・取っ手がプラスチックでできていて(ったってとても丈夫そうですが)キッチンのコンロが電気だった時はよかったのですが、ガスのものを使うようになってから・・・火が直接当たって取っ手がボロボロに!

その上、今の私は鍋の取っ手もステンレスで出来ていて、オーブンにも入れられる鍋が欲しい!そして、IHクッキングヒーターにも対応のものが欲しい!

これまで約30年酷使してきたお鍋です。30年も使ったのだからもう鍋を買い替えてもいいかな?

30年後に買ったIHにも対応のフィスラー・ドイツ製

という訳でしばらく鍋を物色中でした。そして、やはり今回もフィスラーにしよう!と購入したのがこれです。

店頭よりオンラインの方が安かったので、ネットで購入。無事に到着です。

最近のフィスラーには中国製も多くあります

フィスラーでも最近はお値段が安いシリーズもあります。WMFのお鍋でもそうなのですが、セットの値段が半額くらい安いシリーズのものがあります。

安いものは想像つくかと思いますが、Made in China

フィスラーの鍋底に「Made in Germany」とあればドイツ製。ただ「 Germany」とだけあれば中国です。

こちらはドイツ製

実際に店頭で中国製とドイツ製のものを比べましたが、見ただけでも「これ、ちょっと安っぽいなあ」と感じられます。

中国製の方が鍋が薄い感じ、軽い感じです。

フィスラーのお鍋を手に入れたいけれど、オリジナルなドイツ製は高い!という人には中国製でも良いかと思います。ですが、高額なものははやりそれだけ熱効率が良い、などの値打ちがある、ようです。

(世の中に安いものが出回っているので、フィスラーもドイツ製だけでは生き延びれないようで・・・)

という訳でお鍋を新調しました! お料理がもっと楽しくなりそう〜〜ですよ!

(しかし・・・重いわ、この鍋!)

歴史的なW.-Germany

ところで、古い鍋は金属回収の業者の方に引き取ってもらいます。その前に自分用に古い鍋の記念写真!この鍋、歴史的価値も出てくるかも?ね。

古い鍋の底には

Made in W.-Germany !

そう、西ドイツ製です。そういえば今年はドイツ統一30年だなあ・・・

コメント

タイトルとURLをコピーしました