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100捨てチャレンジ12&13〜シュガーポットと急須

シュガーポットとティーポット キッチン
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本日、いつものように出張で、同世代のあるドイツ人宅にピアノレッスンに伺うと、リビングに沢山の袋が!

「本棚を新しく買う事になって・・・ちょうど良いチャンスだからそれまでの本棚の中を全て出して、必要でないものを手放すつもりなの!小説とか、一度読んだらもう読まないものなのねえ・・」

数多くの袋の中身は手放そうと決めた本や小物のようでした。

私も本日も片付けに励みます!

という訳で先日と本日手放したものはこの2つです。どちらもキッチンの食器棚で場所をとっていました。

(100円ショップで購入した)急須

ティーポットとして使っていた、日本の100円ショップで購入した急須です。

ドイツ人だってお茶を飲むのに、探しても探しても大きさや使い勝手、そしてデザインの良いティーポットが見つからずに困っていました。

今考えると、コーピーポットは割と簡単に手に入っても、お茶はティーバッグを使う人が多いからかもしれません。

そのティーバッグも直接マグカップやティーカップに、ではなくて、ポットに入れたかったのに見つからないので、日本に一時帰国した時に買ってドイツまで運んだ急須です。

一時期、毎日午前中に500mlは水分を補給していて、

この急須にティーバッグを2つ入れてお湯(500mlくらいは入るポットです)を注いて、それからカップにお茶を入れて飲んでいました。

最近はお茶を一気に500mlくらい飲む事はなくなり、1杯づつ入れているのでこのポットを使うことがなくなったのです。

それでも「この大きさの急須かティーポットは手に入りにくいかも」と手放すのが躊躇われていたのですが・・・

あるではないですか!少なくともレストラン業務用のお店に行けば、カフェで「ポットに入って出てくるティー」のためのティーポットが!

またティーポットを使いたくなったら業務用のお店に行けばいいのです。それに最近は通販で色々なもの、以前だったらドイツでは入手困難だったものも簡単に手に入るし!

(外見が好みでない)シュガーポット

かれこれ30年くらい前にいただいたコーヒーカップのセットについていたシュガーポットなのです。

このお花模様が好みではなくて、あまり使う気になれなくてコーヒーカップはすぐに手放したのですが、シュガーポットは使い続けていました。

というのは・・・

同じく30年くらい前にもらった、お気に入りだった白いコーヒーカップのセットについていたシュガーポットを落としてしまい、壊してしまったのです。

そこで、シュガーポットだけ買おう!とデパートの食器売り場に行ってみるも、シュガーポット単品だとお値段が高い!

こんなにお値段がするの?」とびっくりして、シュガーポットを購入するのを諦めたのです。そして、その時に結婚したばかりの友人が「それなら結婚祝いにもらったシュガーポットで必要ないものがあるからあげるわ」ということで、彼女からシュガーポットをいただきました。

え?別にシュガーポットをもらったのなら、この気にいらない花柄のポットはその時に捨ててもよかったのでは?ですよね。

我が家では普通のグラニュー糖以外に紅茶の時は「カンディス」(氷砂糖)を使っていたので、シュガーポットが2つ必要だったのです。

その後、また新しいコーヒーカップのセット(セットにはシュガーポット、クリーマーもついていました)を購入したので、実はそれからというもの、シュガーポットは3つあったのです。

なのに、なぜ今日まで手放さずに使っていたかって?

そう、あの「シュガーポットは高い」という経験が記憶にしっかりと刻まれてしまっていて、「シュガーポットは単品で買うとお値段が高いからキープしておこう!」と(おそらく無意識に)思っていたのですね。

(そして、3つ目のシュガーポットとして、シナモンシュガーを入れて使っていました)

今回、このシュガーポットを手放した理由は

  • もともとデザインが好きではない
  • コーヒーや紅茶に砂糖を入れなくなった(以前は必ず入れていました)
  • シュガーポット単品で買っても、実はびっくりするほど高額なわけではない(多分、貧乏暮らしの時にシュガーポットを購入しようとして、お値段を見て高い!と思ったかと)
  • シュガーポットも業務用のお店に行けばシンプルなものが安く手にはいる

今日まで保管せず、さっさと手放せばよかったなあ・・・

本日の教訓
同じようなモノが手に入るか、またどれくらいのお値段がするか、の情報のアップデートをして、「手に入らなかったらどうしよう!」と怖がるのをやめて、必要ないもの、好みでないものは手放そう!

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