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【片付け】片付けをする時にNGな行動5つ〜ホームオフィスの片付けを手伝いながら思ったこと

シンプルライフ
この記事は約4分で読めます。

こんにちは、shirousagiです。

先日、とある友人のホームオフィス部屋の片付けを手伝ってきました。

その彼女、片付けが大の苦手、ということで、机の上には書類が積みっぱなし、本棚には何があるかわからない、という状態。

汚部屋というほどではなかったのですが、片付いていないために、提出しなくてはならない書類の提出期限が守れないことが頻繁。大事な書類が行方不明になることも多く、困っていたようです。

そこで彼女は現在片付けに夢中な私にSOSを発信。半日使って、一緒に片付けました。

その時、この片付けが大の苦手な友人を見て、なるほど、これでは片付けが苦手なわけだと納得。「これは片付けをする時にはしない方がいいよ」と思った行動があったので、シェアします。

なお、そのホームオフィスはプライバシーの関係上、写真はアップしません。

でも机の上に散らばっていた書類が全てかたづいて、私がそのオフィスを去った時は机の上にあったのは「翌日、朝一番に電話で問い合わせるための書類」が一枚だけでした!

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片付けをする時にやめた方が良い行動

当たり前のようなことも含まれていますが、ついついやってしまいがち。

片付けをさっさと効果的に、そして、「やってよかった!またやりたい!」と思うために、気をつけた方が良いと思った行動です。

1. 何から片付けて良いか悩んで片付けを始めない

呆然と立ち尽くしたまま「片付けなくっちゃ!」と思っても時間が過ぎるばかりですよね。

とにかく片付けを始めましょう。

2. 片付けをする場所を決めずに、あちこちと色々なところに手を伸ばす

片付けの行動をスタートさせました!

といっても、本棚の本を1冊手に取ったり、机の上にある書類を手に取ったり、とバラバラとしていてば一向に片付かないし、「ここが綺麗になった!」という達成感も得られません。

いや、これはまだ片付けをスタートさせていない、と言えるのかも。

「どこから片付けるのが正しい片付けなのだろう?」と悩まず、机の上、などまずは一箇所、片付ける場所を決めて集中して片付ける方が、成果が目に見えるのでおすすめです。

とにかく一箇所集中して片付けを始める!

3. 棚にあるものを全て取り出さない

壁一面の本棚にある物を一つだけ取り出しては「これどうしよう?」と考えていては、所持品の全体像も掴めないし、なかなか片付きませんよね。

本棚全部の物全てを出すのはハードルが高くても、せめて本棚1段のものは全て棚から取り出して、ついでにお掃除もすると「奥の方に隠れていて存在に気が付かなかった」といった物も発見できるので、とにかく出しましょう!

4. ものを手に取って、捨てようか悩んで、結局元に戻す

これは私の友人が頻繁にやった行動です。

悩んでいるということは必ずしも必要でない、ということですよね。せめて保留ボックスに入れるとかして、1ヶ月後にまた悩む、ということがないようにしたいです。

単にものを移動させただけ、では片付けは進みません。

書類で「これはもう捨ててもいいと思うのだけど、保存期限は何年だったかな?」など迷う理由があれば、それをメモして貼っておく、すぐに調べる、など、どうして残したのかわかるようにしておきたいですね。

5. 書類を一つ一つ読んでいる、分類しない

片付けの時に書類を1枚1枚読んでいると時間がかかります!

デスクの上に散らばった書類は片っ端から種類ごとにまとめて、詳しい内容はまとめた後でじっくりと読んで欲しい!(と、片付けを手伝いながら思いました)

書類によっては、ずらずらと文章ばかり書かれたものが多いので、すぐに何をするべきの書類か(支払いなのか、返事を書くのか等)、付箋を貼って「支払う」など書いてわかりやすくしておくとベターだと思います。

「この書類は必要」とだけ決めて、所定の場所に置いても、次の日にまた同じ書類を見て「これはなんの書類だったっけ?」と読み始めるのは時間の無駄ですよね。

時間の無駄だけで済めばいいですが、やる気がなくなって、結局書類が溜まってしまう、のが目に見えています。

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リビングやキッチン、寝室が散らかっているのは、まだ仕事に差し支えがないかもしれませんが、ホームオフィスといえど、オフィスの机の上が散らかっていると「請求書を見落として払い忘れた」など問題が発生するかもしれません。

実際、この友人のオフィスも雑誌の山の間に大事な書類が埋もれていてびっくり!

やはり仕事をしやすいように、不要品はさっさと処分しましょう!

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