クワ、桑、ときくと、蚕(かいこ)を思い出しますが、
そのクワの実をいただきました。
子供の頃に蚕を飼ったことがあり、クワの枝をもらっていたのですが、果実の方は初めて見ました。
小さなぶつぶつ(つぶつぶ?)が集まった形をしています。
隙間に汚れや小さな虫が隠れていそうなので、丁寧に水につけて洗います。
綺麗に洗ったクワの実は、そのまま食べました。ジャムにしても良いそうですが、我が家はジャムの消費量が少ないので、そのまま。
この濃い紫色をした実は酸味はなくて甘い!
残りはしっかり乾かして、冷凍保存!
後に解凍して、ミューズリーやヨーグルトと一緒に食べる予定です。
お隣さんの庭にあるクワの木。
クワの実はビタミン類、鉄分、カルシウム、カリウム、マグネシウム、アントシアニンなどが豊富で体によいのだとか。
マイルドな甘さなのに、酸っぱくないのに、ビタミンCは豊富なんだとか。
乾燥させた、ドライフルーツとしてのクワの実も体に良いそうです。
クワの葉も食物繊維、ビタミン、亜鉛、鉄分などが含まれていて、この葉を乾燥させたものはお茶、健康茶として売られています。
Bitly
クワの実を頂いた翌日は別の近所の方から、これまた庭で収穫したというブラックカラントをいただきました。
このブラックカラント、去年も頂いたのです。
クワの実はドイツ語でMaulbeeren(マオルベーレン)。日本でもマルベリーとも呼ばれているそうですね。
カラントはドイツ語でJohannisbeeren(ヨハニスベーレン_)。
名前だけだと、どちらもBeeren(ベーレン)。ベリーです。(植物学的には?)
カラントといえば、我が家の庭にあるレッドカラント。
こちらの収穫は今年は少し遅くなっていますが、もうすぐ食べれそうです!
夏は色々なベリーの収穫ができるのが嬉しい!
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