当サイトは記事内に広告を含む場合があります

ドイツのディスカウントスーパーのSushi(寿司)を10年ぶりに買ってきた

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

寿司がドイツでも人気になって、早くも20年以上になります。

かれこれ25年くらい前に、私のピアノの生徒さん(15歳)に和食をご馳走したのですが、その時に巻き寿司を出したら、

「え〜〜!!なに?この黒いの。気持ち悪い!」

30年くらい前に書かれたドイツ関係の本に、「ドイツ人は海苔を見たら、気持ち悪がる」と書いてあったのを読んでいたので、「予想通りの反応だなあ」だったのです。

あれから20年以上たって、今や厨二病にかかっているような女の子に海苔を見せても、

「海苔ね知ってるわよ」

こんな反応です。(厨二病にかかるくらいの子の方が、漫画に詳しいかも)

shirousagi
shirousagi

漫画ファンの子って日本のカルチャーにとても詳しいわ

今やドイツの普通のスーパーに行っても、特に珍しい物としてではなく、普通に売られている「Sushi」。

でも「寿司」ではなくて、「Sushi」と書いた方がぴったりという代物が多いですが、それでもSushiは寿司ですよね。ないより嬉しい。

なのですが、実は私はドイツにいる間はそれほど「寿司が食べたい〜」と思わないのです。多分、ドイツの気候が「もっと脂っこい物を食べたい」と思わせるのかな?

そんな私も本日は久しぶりに「ドイツのスーパーのパックのSushi」を買ってきました。

スポンサーリンク

ドイツのディスカウントスーパーで買ったパックのSushi

ドイツの超有名ディスカウントスーパー、ALDIアルディーで、10年ぶりにパックのSushiを買ってきました!

その理由はこれ。

フードロス削減のための30%オフ!

shirousagi
shirousagi

ここ2年くらいで、食品ロスを削減するために「見切り品」とか「おつとめ品」と呼ばれるものをよく見かけるようになったわ。

ドイツだと大抵30%オフね。

普段買わないような食品を30%オフで買って、試すのがマイブーム!

ドイツ滞在中はそれほどお寿司を食べたいと思わないので、寿司を食べるとしたら、本当に美味しい寿司を食べたいのです。

が、フードロス削減なら協力して、ついでにスーパーのお寿司がどんな味なのか試してみようではありませんか!

カリフォルニアロールと書かれたパックのお寿司

では、今回ゲットしたSushiを紹介〜

パックには「カリフォルニアロール」と書かれていました。

パックの中は6個のSushi。どれもゴマがまぶしてあります。

shirousagi
shirousagi

おかげで皿はゴマだらけに!

パックには、お寿司には欠かせないこの3点もついていました。

醤油がお魚の形の容器に入っているのが、なんとも・・・

残念なのは、先が蓋になっていない事。先端をハサミで切ってオ〜プン!

わさびは・・・まあ、こんなものよね。ちゃんとツーンときました。

生姜の甘酢漬け(がり)は・・・回るお寿司でよく食べるものと変わらずって感じ。

巻きは2種類6個。

  • ツナ
  • サーモン

どちらも具の周りに海苔が巻かれているけれど、「海苔ってあった?」くらい、海苔の存在感なし。

サーモンも、クリームチーズの味に押されてしまっていたのは残念。

まあ、定価でも3ユーロ(約400円)しないので、こんなものかな。

同じお店で10年前に買ったSushi

ドイツでもレストランではたまにお寿司(本当にお寿司)を食べていますが、ドイツのチェーン店のスーパーにあるSushiは買ったのが今回が

私の人生で2回目!

その、私の人生で最初の「ドイツのスーパーのSushi」はこれです!

「しょくじ」という商品名だったのか。

10年前の写真なので、ちょっと暗いけど。Sushiの見た目は悪くないですよね?

醤油の入れ物も魚の形に赤い蓋がついてる!

この時は定価で買いました。フードロス削減とは叫ばれていなかった頃だし。

買った理由は単なる好奇心。

お味は・・しゃりがダメでした。パサパサ!お米に味がない。。。

この10年前のSushiの味を思い出すと、今回のはご飯が許せる味、パサパサすぎず、べちゃべちゃでもなく。

最近のドイツのスーパーのパックのSushi、サーモンなどだと結構美味しいらしいので、

さらに10年後にはドイツのスーパーのSushiが寿司になっている・・・と、いいなあ〜

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

応援クリックをありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました