shirousagi(しろうさぎ)です。
ドイツに住んで早くも30年以上!
ピアノを教えながら、主婦業をせっせとやっています。
詳しくはプロフィールを見てくださいね。
昨日に続き、本日も「お片付け」がテーマの本を読みました。
今回はこちら。コミックエッセイです。
この本に書かれていることで特に良いなと思ったのはこれ。
片付けに必要なのは、几帳面になる努力ではなく、自分の性格でも片付いていられる「工夫」である
「ちゃんとしなきゃ!」をやめたら2度と散らからない部屋になりました〜見えないところも整理整頓編」より
片付け方、とか整理整頓の仕方って色々ありますが、人によって、その人の性格によって、
出来ることと出来ないことが違う
ので、自分の性格を正確に判断して(!)自分にあった整理整頓の仕方を実行しないと、長続きしません。
せっかく汚部屋を片付けたのに、リバウンドしてしまうということになるのですよね。
というわけで、私の場合は、
キッチンの整理整頓がとても大事!
だと気がついたことを今回はお伝えします。
みなさんも、自分の場合に当てはめて考えたら、整理整頓の仕方が見つかるかもしれません。参考になれば幸いです。
私が「面倒だ」と感じている仕事は家事
まず、私は自分が毎日する作業で、一番面倒だ、できればやりたくない、と思っていることを書き出しました。
それは
家事!
特に掃除。だけど、毎日、定期的に決まった時間にしなくてはならない家事で、出来ればしたくないものは料理!
いえ、まあ、気分転換にもなるし、それほど嫌いでもありません。
でも、毎日、結構な時間を費やすことになるのが、調理とそれに伴う片付けなどの時間です。
実際、「今日は料理しなくていいな〜」と思う日は、いつもより自由時間が増えます!
特にこのコロナで家族が家にいる、レストランが営業していない、というここ1年、一体どれだけ料理をする必要性にかられたか!
そして、何より嫌なのは、キッチンで作業をすると周りが汚れる、散らかる!
私は散らかった場所が苦手なのですが、整理整頓を丁寧にするのは嫌いです。
ズボラだけど、汚いのは嫌!なので、どうやったら「楽して綺麗な家を保てるか」の研究には余念がありません1
友人宅を見て、自分はこれは嫌だな、と思ったこと
キッチン仕事は立ち仕事ですよね。さらに色々な材料や道具を取り出したり片付けたり。
結構こまめに動くことが要求されます。
私がこれまで見た友人宅で、「私だったらこの配置は嫌だな」とすぐに思ったことが3件。
- 炊飯器はキッチンではなく、リビングダイニングルームにあった家。しかもキッチンは玄関を挟んでダイニングとは反対側にあった
- 電子レンジはキッチンではなく、地下の食料置き場にあった。
- とても広い家で、キッチンが20畳くらいのひろさがあった。(20畳の部屋って想像できないけど我が家のリビングの2倍はあった)ひろすぎて、料理中に走り回りそう
これらの家に住む友人のやり方が悪い、というわけではありません。キッチンにスペースがなくて、やむを得ず、だったのかもしれないし、別に気にならないのかもしれません。
ただ、私の性格・作業の仕方だと
- ご飯を炊くのに、といだ米を持ってリビングまで行くの?めんど〜〜い!
- ちょっとミルクを温めたいと思っても、地下室まで降りるの?めんど〜〜い!
- 料理するのに、走り回るの、めんど〜〜い!
そうです、私は
料理する時に、わざわざ別の部屋に行かなくてはならないのは嫌だ!走り回るのは嫌だ!
この点だけは譲れないのです。
キッチン仕事は出来るだけ効率的にしたい
モノは出来るだけ使う場所に置くのがいいですよね。
これは「片付け」の本を読むと書かれています。
でも、家のスペースや道具の量、大きさによって、どうしても理想的には出来ない!ということもあります。
いくら頑張っても、すでに存在する家の広さを大きくすることは、引っ越しでもしない限り無理!
そこで、優先順位をつける!
私の場合は料理する時に効率的でないと嫌になってしまうので、
キッチンだけは、調理の時に家中を走り回らなくて住むようにしたい!
これを優先して、キッチンのリフォームを3年前に行いました。
私のキッチンの理想は
- 買い物から帰ってきて、買ったものを片付けるのに楽
- 調理の時にあまり走り回りたくない
- 調理の時に道具が色々出ていると、ごちゃごちゃして嫌
- 片付けはスムーズに終わらせたい
- 食洗機から食器を取り出して所定の場所に置く時、走り回るのは嫌
これで、キッチンがいつも片付くようになりました!
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