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自分に似合う服って、自分ではわかっていなかった

シンプルライフ
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こんにちは、shirousagiです。

たま〜に我が家のうさぎさんを見ながら、「いいなあ、こんなにモフモフで。いつも綺麗で気持ちようさそうな毛が生えていて、洋服を買う必要もないし、毎朝、今日は何を着ようかな?と悩まなくてもいいし!」と思っています。

とはいえ、やはり、ファッションに多少は興味があります。

周りがファッションなんてあまり興味のないドイツ人ばかりでも。

少なくとも、お出かけする時は自分に似合う、自分をできるだけ素敵に見せてくれる洋服を着たい!

ところで、皆さんは、自分に似合う服、自分に似合うカラーをご存知ですか?

私は、自分に似合うファッションがわかってなくて、自分の好みと似合うファッションが全く違っていたのです。

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オレンジ物語

私は服は必要ないけど・・・

それは大学の入学式に着るスーツ。

合格祝いに叔母が「スーツを買ってあげるから」と一緒にデパートへ行くことになりました。

デパートの店員が、私に選んでくれたスーツはオレンジ色。

「え?オレンジ?」とびっくりしながらも試着をした私。自信がなかったのを覚えています。

照れ臭そうに試着した私を見た叔母が「これがいいわ!」。即決です。

デパートを出た後、叔母が「あの店員さんもびっくりしていたわね。自分が欲しくなったみたいだったわ」と。

その叔母のセリフの意味がその当時は全くわからなかったんですよね。

私も鏡で「オレンジ色のスーツを着た自分」を見たのだけど、なんとも思わなかったのだけどなあ。いや、それまで高校の制服ばかり着ていたから、慣れないスーツに照れていたし。このスーツのどこがいいんだろう?って、ばかり思いつつ。

(買ってもらっておきながら、今ひとつ満足していない)

店員さんも自分が勧めたオレンジ色のスーツに満足していたみたいだし、叔母も同行した母も満足していたけれど、

オレンジ色のどこがいいの〜〜??

アホな私が、オレンジ色が似合うのに気がついたのは、実は、あの大学入学式から20年たった頃です。(ほんと、アホだわね)

ある日、安かったから、というだけの理由で買ったオレンジ色のセーターを着て、鏡の中の自分を見てびっくり。

「げっ!似合っているじゃん!」(まあ、20歳前の時とアラフォーでは外見は違うとも言えるけれど)

そういえば、過去を振り返ると、赤とかオレンジのトップスを着ていると「似合っているわね」とよく言われたっけ。

実は、私の好きな色はピンクとかベージュとか、ライトグリーンとか、だったんですけど。

オレンジは、服の色としてはちょっと遠慮したい、と思っていたのですよ。

なのに、自分に似合う色の一つはオレンジなのか。

実はスカートよりパンツが似合うらしい

最近の私はほとんどスカートをはきません。

が、子供が産まれる前までは「スカート大好き!」だったのですよ。

特に学生時代は「ジーンズなんて、とんでもない、フェミニンな服を着たい!」な私だったのです。

そんな私が、自分の意思で初めてジーンズを買ったのは、生まれて初めてドイツに行くことになった時。

「ドイツの3月って、寒いよねえ。スカートだときっと寒すぎるよね」と思って、勇気を振り絞って(大袈裟)ジーンズを買いにお店へGO!

ショップの人に「ジーンズって普段はいたことがないんですけど」と正直に話して、自分に似合いそうな1本を持ってきてもらって、さあ、試着・・・

ええ!?

鏡を見てびっくり。マジでジーンズが似合ってる!

それまでスカートばかりはいていて、そんな自分の姿を「なんとなくダサいなあ」と思っていたんですけど、人生20年ちょっと(当時は20代)似合わない格好をしていて、もしかして損した?

鏡は正直、素直に従おう?

パステルカラーにフリルやレース、スカートにブラウス、ワンピースと女の子らしい格好が大好きだったのです。

なのに、現実は厳しかった!

自分に似合うのは、オレンジなどのはっきりした色の服に、ボトムスはジーンズ。

フリルや花柄、レースは論外!(涙)

それでも、なかなか諦められずに、子供が産まれるまでスカートばかりはいていたけれど。

鏡の前に立って自分を見た時に、自分がもっとも素敵に見える服装の方が、結局は

良い!

という事実を受け入れるのに、何年たったかな?

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