昨日11月10日の午後8時ごろのアーヘン市長舎前です。
日本では夏でもイルミネーションが綺麗に飾られているところがある?のかもしれませんね。
ドイツでイルミネーションを見ると、それは「クリスマス」!
その昔、夏に日本に一時帰国した時、
夜にイルミネーションを見た就学前の息子、
「日本はもうクリスマスなの?」
アーヘン市の市庁舎前にはクリスマスマーケット(Weihnachtsmarktヴァイハツマルクト)が立ちます。
そろそろそのクリスマスマーケットの準備かな?
クリスマスマーケットと言えば、本日、11月11日にはデュイスブルクのクリスマスマーケットがはじまったようです。
クリスマスマーケットは開催されるところもあるけれど
11月中旬からの暗くて寒い季節の楽しみと言えば、「クリスマスマーケット」なのだけれど、去年2020年のクリスマスマーケットは感染者数が激増して中止!(のところが多かったはず)
さすがに2年連続でクリスマスマーケット中止は辛い、というのか?ワクチン接種者が多いからか、今年は多くの町でクリスマスマーケットが開かれるはず!
・・・だけど、今、感染者数が激増中・・・がっかり
というわけで、(というより、すでに決定済みだったと思う)
クリスマスマーケットは開いていいけれど、2Gルールは厳守だよ!
という自治体が多いようです。
今日マーケットが始まったデュイスブルクもそう。
2Gルールとは
- コロナに感染して快復している(Genesene)
- コロナワクチンを接種完了している(Geimpfte)
どうやって検査するの?
クリスマスマーケット訪問者がワクチン接種完了しているか、もしくは感染して快復しているか、どうやってチェックするのかな?
クリスマスマーケットって、屋外で行われるし、普通なら特に入り口とかなくて、道端や広場に屋台などが並ぶだけなのに。
なんでも、(以下、デュイスブルクの場合)
- 飲食をするコーナー
- アイススケートリンク
- 回転木馬などの乗り物
- ショー
と言った、有料とかで、入り口があるところはしっかりチェックされるのですって。
その他の場所は(クリスマスグッズを売っている屋台とか)市とか警察とかがランダムにチェックするんだとか。
子供でもない、健常な人で、ワクチン接種していないのに、クリスマスマーケットに参加していたら
罰金250ユーロ(約32000円)!
3万円以上!
クリスマスマーケットに、そこまでして危険を冒したくないわ。
(ワクチン接種完了してるけどね)
マスクは?
ところで、屋外では義務ではないマスク着用はというと・・・
義務ではないそうですよ。まあ、ソーシャルディスタンスを取れないところでは「マスク推奨」なんだそうだけど。
寒いしね〜マスクして少しでも暖かい格好をして歩きたいですよね〜クリスマスマーケットは。
だけど、クリスマスマーケットの最大の楽しみって、
グリューワイン(ホットワイン)を飲みながらのおしゃべり!
という人が多いですよね。だったらマスク出来ないじゃん。。。
以上の規則は今日からクリスマスマーケットをしているデュイスブルクの場合です。詳しくは・・・デュイスブルクのクリスマスマーケット公式ページ(ドイツ語)
↑ここにある写真でも眺めて楽しむことにするかなあ?
去年も11月にソフトなロックダウンが始まって、12月には感染者はもっと増えて、1月には学校も閉鎖になって・・・だったのですよね。
この冬は、どうなるのだろう?せめて病気にならないように、免疫力をつけよう!っと。
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