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筆記用具を持ちすぎていた!

シンプルライフ
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お天気がよくなって、春の到来まであと一歩かな?と言うドイツです。

お天気がよくなると・・お掃除がしたくなる!
(実際、ドイツの大掃除のシーズンはイースター前だし)

お掃除に先立ち、細々と溜まってしまった小物類の整理整頓がしたいな〜

と言う訳で本日の不用品処分は「筆記用具」

貰い物のボールペンや子供が小さい時に使った色鉛筆、定規など。

子供たちにピアノを教えているので、色鉛筆が余っていても「子供に楽譜をかかせたり、(待っている間に)絵を描かせるのに使えるかも」と捨てず
多色ボールペンの青インクが無くなっても赤インクが使えるから、と保存していたり。

そう言った筆記用具が沢山あったのです。

が、最近はタブレットやスマホの普及もあって、あまり筆記用具が必要でなくなりました。
これらの色鉛筆などは、今後使いそうにないので、この際、処分します。

筆記用具といえば・・・

私が子供の頃から日本では普及していたと思う、多色ボールペン

4色ボールペン

このボールペンの存在を知らない方は (日本では)いらっしゃらないと思いますが・・・
この4色ボールペンを日本で沢山いただいて、ドイツに持ってきていました。
とある会社が「粗品」としてお客さんに配るために用意したものだったのですが、その会社の関係者の方に「配る必要がなくなったから」と大量にいただいたのです。

私がこちらでピアノのレッスンを始めた頃、生徒に渡す「宿題ノート」に、日付は赤、宿題は青、連絡事項は緑、と色分けして書き込みたかったので、せっかくいただいたボールペン、ここぞとばかりに生徒の前で使っていたら・・

「え?先生、これ何?1本で青でも緑でも書けるの?わあ〜〜面白い!」

生徒たちが物珍しそうにその4色ボールペンを眺めて「私にも書かせて!」と。

その当時のドイツで、この多色ボールペンがそれほど珍しい物とは思わず、私の方は生徒の反応にびっくり!!

このボールペン、大量にもらっていたので生徒に何本もプレゼントしました。 

中には「ガールフレンドにもあげたいから、もう1本ちょうだい!」と言う生徒も。

インターネットの時代になって、日本にあるものもドイツでも売られるようになって、今はドイツでも多色ボールペンは珍しくなくなりました。 
それでもボールペンの質は、まだまだ日本の物の方が良いなあ〜〜と思っています。

初めてドイツに来た時、「ドイツの文具はいいよ!!」と旅行ガイドブックに書いてあったので 
筆記用具は日本から持参せずに、ドイツのデパートでノートとボールペン、鉛筆を買ったら、ノートの紙の質はザラザラで書きにくく、ボールペンや鉛筆は滑らかとは言えず。

語学学校の勉強に苦労した覚えがあります。

それ以来、筆記用具は一時帰国の際に日本で買い揃えてドイツまで持参。

ドイツでも色々な文具品が手に入るようになったけれど、消しゴムとか日本の100円ショップで買えるものの方がずっと使いやすいなあ〜〜と

また、一時帰国の時は文具品を買って来なくっちゃ!と
タブレットに専用ペンシルでお絵かきしながら思う今日この頃・・です。

(そうしたらせっかく断捨離したのに、また物が増えてしまうけど)

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