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ドイツで買ったもので教えてもらった日本語(?)〜調理道具の話

料理
この記事は約3分で読めます。

料理好きな方もそうでない方も、毎日料理する、という人は多いですよね。

私も、できればしたくない!と思いながらも、せっせと毎日料理しています。

料理を楽しくするには、やはり使いやすい調理道具を持ちたい!ですよね。

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「フライ返し」を探して数年!

実はここ数年、自分の好みのフライ返しをせっせと探していました。数年ですよ、数年!

10年以上前に購入して、それからというもの、毎日のように使っていたフライ返し。

それはこれ。

下の方の白いフライ返しが長年愛用のもの。

このフライ返しの大きさ、角度がとても使いやすいので、頻繁に使っていたら、当然だけど、先が欠けてしまいました。

写真のフライ返しは3代目。これも実はかなり傷んでいて、「新しいのが欲しいなあ」とお店に出かけたら・・・

ない!ない!

同じものがどのスーパーに出かけてもないのです(涙)

たかがフライ返し、されどフライ返し!

私の探しているフライ返しは

  • テフロン加工のフライパンを使うので、ステンレスなど金属製でないもの
  • 丈夫なもの(だって、これでお肉とかひっくり返すんだし)
  • できれば食洗機使用可のもの
  • 穴のあいていないもの(私の好み)

この4つに当てはまるものが、見つからない!なぜ?この条件って、フライ返しとしては珍しいの??

ちなみに写真上は、どうしても理想的なフライ返しが見つからないので、困ってイケアで買ったものです。

少々細くて、食洗機にかけられない(と思う)し、安かった分、頼りない感じだけど、使えます。

このタイプはよく見かけたのだけど、穴の空いていないフライ返しが欲しかった!

やっと見つけた「フライ返し」で見た日本語

そんなある日、見つけました!

まあ、これなら良いのではないか、と思うフライ返し。

ドイツのどこでも売っている、お値段もそれほど高くない、調理グッズのメーカー「Fackelmann」(ファッケルマン)の製品です。

ヨーロッパ内ならともかく、日本まで輸出してないよね・・と思いつつ、各国語の説明には日本語まである。

shirousagi
shirousagi

Appleの商品とか、Fisslerのお鍋とかなら、

日本語が入っていてもわかるけど、ねえ。

で、見ると、はっきりとしないけど(現物がもう手元にないので、写真を撮り直せない。ごめんなさい!)

「おろし付きターナーと。

shirousagi
shirousagi

え?なに?なんなの?ターナーって。

あわててググる英語のできないshirousagi。どうやら最近はフライ返しのことを「ターナー」というらしい。(あってる?)

い、いつの間に、「ターナー」という言葉が日本で使われるようになったの!?

(おろし付きは余計なんだけど・・・)

スパチュラといえば、このシリコン製のヘラ、便利!

ターナーを調べていて、さらに発見!

どうやら「スパチュラ」という言葉が日本で使われているらしい!

スパチュラといえば、これ。

シリコン製のヘラ

調べると、一応シリコンでできたヘラも「スパチュラ」の一種らしいです。(あってる?)

まだシリコン製の調理器具がなかった頃は、ケーキ作りにゴム製のヘラをつかっていました。

それも便利だったけど、このシリコン製のヘラ(スパチュラ、か)を使い始めて、あまりにも便利なのにびっくり!

ボールからケーキの生地をケーキ型に流し込む時に、大変重宝していますよ。

それにしても、ドイツでもここ2〜3年で、英語の単語がどさっ!と入ってきて、日常で使われるようになったけど、日本語の進化には、ついていけない・・・なあ。

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