料理好きな方もそうでない方も、毎日料理する、という人は多いですよね。
私も、できればしたくない!と思いながらも、せっせと毎日料理しています。
料理を楽しくするには、やはり使いやすい調理道具を持ちたい!ですよね。
「フライ返し」を探して数年!
実はここ数年、自分の好みのフライ返しをせっせと探していました。数年ですよ、数年!
10年以上前に購入して、それからというもの、毎日のように使っていたフライ返し。
それはこれ。

下の方の白いフライ返しが長年愛用のもの。
このフライ返しの大きさ、角度がとても使いやすいので、頻繁に使っていたら、当然だけど、先が欠けてしまいました。
写真のフライ返しは3代目。これも実はかなり傷んでいて、「新しいのが欲しいなあ」とお店に出かけたら・・・
ない!ない!
同じものがどのスーパーに出かけてもないのです(涙)
たかがフライ返し、されどフライ返し!
私の探しているフライ返しは
- テフロン加工のフライパンを使うので、ステンレスなど金属製でないもの
- 丈夫なもの(だって、これでお肉とかひっくり返すんだし)
- できれば食洗機使用可のもの
- 穴のあいていないもの(私の好み)
この4つに当てはまるものが、見つからない!なぜ?この条件って、フライ返しとしては珍しいの??
ちなみに写真上は、どうしても理想的なフライ返しが見つからないので、困ってイケアで買ったものです。
少々細くて、食洗機にかけられない(と思う)し、安かった分、頼りない感じだけど、使えます。
このタイプはよく見かけたのだけど、穴の空いていないフライ返しが欲しかった!
やっと見つけた「フライ返し」で見た日本語
そんなある日、見つけました!
まあ、これなら良いのではないか、と思うフライ返し。

ドイツのどこでも売っている、お値段もそれほど高くない、調理グッズのメーカー「Fackelmann」(ファッケルマン)の製品です。
ヨーロッパ内ならともかく、日本まで輸出してないよね・・と思いつつ、各国語の説明には日本語まである。

Appleの商品とか、Fisslerのお鍋とかなら、
日本語が入っていてもわかるけど、ねえ。
で、見ると、はっきりとしないけど(現物がもう手元にないので、写真を撮り直せない。ごめんなさい!)

「おろし付きターナー」と。

え?なに?なんなの?ターナーって。
あわててググる英語のできないshirousagi。どうやら最近はフライ返しのことを「ターナー」というらしい。(あってる?)
い、いつの間に、「ターナー」という言葉が日本で使われるようになったの!?
(おろし付きは余計なんだけど・・・)
スパチュラといえば、このシリコン製のヘラ、便利!
ターナーを調べていて、さらに発見!
どうやら「スパチュラ」という言葉が日本で使われているらしい!
スパチュラといえば、これ。

調べると、一応シリコンでできたヘラも「スパチュラ」の一種らしいです。(あってる?)
まだシリコン製の調理器具がなかった頃は、ケーキ作りにゴム製のヘラをつかっていました。
それも便利だったけど、このシリコン製のヘラ(スパチュラ、か)を使い始めて、あまりにも便利なのにびっくり!
ボールからケーキの生地をケーキ型に流し込む時に、大変重宝していますよ。
それにしても、ドイツでもここ2〜3年で、英語の単語がどさっ!と入ってきて、日常で使われるようになったけど、日本語の進化には、ついていけない・・・なあ。


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