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雑草とも言えるスイバとスベリヒユをもらって食べてみた

料理
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近所にいくつかのクラインガルテンと呼ばれる市民農園があります。

3月のある日に通りがかったクラインガルテン

そのクラインガルテンの一画を借りて、色々な野菜や果物、ハーブなどを育てている人からスイバ(Sauerampfer)スベリヒユ(Portulak)をもらってきました。

実は、わたしはこれまでスイバとスベリヒユって名前は知らなくて、どうやって食べるのか、そもそも食用になるのかわからず、先週末はこのスイバとスベリヒユ調べで頭がいっぱい!

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スイバ(Sauerampfer)

スイバ

スイバは酸葉とも書きます。その名の通り、酸っぱい葉っぱです。

酸味があるのはシュウ酸が含まれているからなのだとか。

ドイツのレシピを見ていると、「ほうれん草のようにして食べれる」とあるのです。

shirousagi
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酸葉すいばの見かけもほうれん草みたいね。

ドイツで初めて食べたほうれん草料理はサラダだったわ

「このスイバもサラダにして食べれるわよ」といただいたのですが、シュウ酸が多いということは生で一度に大量に食べるのはあまり良くないだろう、と今回はサラダ、そして、残りをおひたしにしました。

スイバもいれたサラダ

実はスイバとスベリヒユ以外に、トマトも大量にもらったので、トマトやサラダ菜、そしてゆで卵も入れてサラダを作ることに。

シュウ酸が気になる酸葉は小さめに切ってサラダに混ぜました。

サラダ菜のように、手でちぎってもよかったけれど。

夏はサラダの新鮮なものが手に入るのが嬉しい。こちらはスーパーで購入した葉っぱたち。

冷蔵庫にあった、サラダに合う野菜も入れて、完成です。(この写真だとスイバが見えないなあ)

スイバのおひたし

葉がとても柔らかいので、さっと素早く茹でて、水にさらして絞っていただきました。

大量にあったスイバをあっという間に消費。

スイバはうさぎが食べても良い草なのですが、我が家のうさぎに与えてみたところ、嫌われてしまいました。残念!(食べたことがなかったからかな?)

スベリヒユ(Portulak)

スベリヒユ

スベリヒユを見た時の感想「あれ?これって道端で雑草として見たことがあるような気がする」

実はもらってきたのは夫で、私は知らない植物だったので、名前を聞いたら、夫、「知らない」。

そこで、写真撮影、Google フォトのGoogleレンズ機能を使って検索です。

すると・・・「スベリヒユ」と出ました!

便利な世の中。ありがたい。

スベリヒユのおひたし

雑草、野草で食べれるものはとりあえず「おひたし」にすれば良いのかなあ、と思った今回です。

shirousagi
shirousagi

スベリヒユの食べ方を検索すると、日本語のサイトだとおひたしが出てくるのよ。

生で食べるより美味しそうなので、おひたしに。

水につけておいて、スベリヒユについていた泥などを落としてから、鍋で茹でます。

茹で時間はわからないので、適当〜(電気代節約のため、できるだけ短時間で済ませる)

ザルにあげて、水にさらして出来上がり。

お醤油をかけていただきました。鰹節がなかったのがとても残念・・・早く一時帰国して日本から持参したいなあ。

このスベリヒユも「サラダにして食べて」と、もらったらしいのですが、葉物はサラダよりおひたしにしたいのが日本人かな?

野草ともいえるこれらの植物、どうやら育てるのは簡単らしいのですよね。

せっかく庭のある我が家です。

庭にこれらの育てやすい野菜や草(!)を植えて、自給自足を目指そうかしらん!?

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