当サイトは記事内に広告を含む場合があります

コロナ禍って国民性がよくわかるよね

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

(以下、本日は思いつくままに書いていこうと思いますが、特に根拠のない、shirousagiの偏見です。多少はこの傾向あるんじゃない?と思うけれど、100%皆がそうだというわけではありません)

本日、1月15日にコロナワクチンの3回目接種に行ってきました。

これを書いているのは、接種して6時間後です。

今のところ、なんの副反応も出ていません。注射を打ってもらった左腕が少し痛いかな?という程度。

(この先、どうなるかは明日1/18に報告します)

スポンサーリンク

どうしてブースター接種に至ったか

コロナワクチン接種は、今のところ義務ではありません。

・・・でも、義務になるかも。

今でも、ワクチン接種していなかったら、生活に必要なものを売るお店以外では ショッピングできない!店内に入れない!

そして、ワクチンを2回打っていても、レストランで食事をしようと思ったら、検査を受けて陰性証明をもらわないといけない!

だけど、ワクチン3回目を受けていたら、テスト免除なのです。そうです、行きたい時にレストランへいけるのです。

これって、「ワクチン接種義務」みたい。実質はほとんど義務!

規則がないと従わないドイツ、同調圧力の日本

(Bonn Rathaus)

昨年にいわゆる「2Gルール」が導入され、しかも陰性証明を得るための検査が有料化されてから(現在は再び無料)仕方なくワクチン接種をする人が出てきました。

2022年1月14日現在で、ワクチン接種を2回終了した人の割合は72.6%です。

それでも、規則があっても、日本のように「ワクチン接種率80%!」にならない。

ドイツ人の中には

「(ワクチン打ちたくないから)ワクチン接種義務のない日本に移住したい」と言っている人もいるのですって。(私が直接聞いた話ではないので、信憑性は明らかでないけれど)

最初のロックダウンの後でも、

「日本はロックダウンをせずにコロナ感染者を減らした!」という記事を読んだことがあります。

レストランなどの閉鎖、ワクチンの接種、マスクの着用・・・

これ全て、日本では「義務ではない」ですよね。

でも、日本の方が、ワクチンは接種されているし、マスクは着用されているし。

マスクを着用していなくて発生した、いわゆる「マスク警察」トラブルって、こちらでは義務になっていなかったらありえない!

今はマスク着用義務だから、してなかったら注意されるけど。うっかり忘れてしてなかった、くらいだと、誰も文句を言わない・・・

屋外だとマスクしてなくても、それで人とすれ違っても、誰も文句を言わないです。(あくまで個人の感想)

だから、マスク着用、ワクチン接種、義務にしないといけなくなるのよね。

義務にしないと、マスクしないから。ワクチン接種も嫌がる人はしないから。

なんでも怖がるドイツ

(Bonn Stadtmauer)

ところで、昨年の秋頃、ドイツ語圏の国(ドイツ、オーストリア、スイス)がヨーロッパでもワクチン接種者率が一番低い、というデータがあった時期があります。

フランスとかイタリアは接種者が多いのに、ドイツは少ない!と言った時期が。

なんとなく、ですが、ドイツ人をみていると、さすがはラテン系ではない!

怖がりなんですよ〜コロナが怖いからワクチンをさっさと打つ人と、ワクチンが怖いから打たない人に分かれてしまって、打ちたくない人は、とにかく打ちたくない!

これで、ワクチン接種率が、他の欧米諸国より低くなっていたのでは、と思っています。

「え〜〜ワクチンうたなきゃいけないのぉ〜しかたないなあ〜〜ま、いいかぁ〜」というラテンのノリは・・・ここにはない(あくまで個人の偏見です)

(Düseldorf Hofgarten)

と書いたけれど、ドイツに住んでいる人がドイツ人ばかりではなくなったこの頃。

それはもう、どこに行っても「ドイツ人のDNAをもっていない」人が大勢!

と言うことはですよ、「ドイツ人ってこんな性格」と言えなくなってきたような気もするけど。

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

応援クリックをありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました