1年前と同じものを買おうとしたら〜食品の値上げが止まらない！

最近の話題の一つは・・・

日本でもドイツでも「値上がりが止まらない〜！」。

特に食品の値上がりが止まりません！生きていく上で食べることは欠かせないので、食品の値上がりは辛い！

私は必要なほとんどの食品をネットスーパーで購入しています。毎回、最低注文金額の35ユーロを少し超える程度しか注文しません。

つまり、注文金額は毎回ほぼ同じ。なのに、配達される食品の量が・・・激減！

１年前と同じものをカートに入れてみた

私の利用しているネットスーパーは、そのスーパーのアプリにこれまでの購入履歴が全て残っています。

その購入履歴から、「○年○月○日に買ったものを全てカートに入れる」をしてみました。

すると・・・

2022年2月26日のお買い物

１年前の2月26日に配達してもらったものはこちら。残念ながら当時の1つ1つの品の価格は残っていません。（メールで来る請求書には書いてあったけれど、そのメールは消去してしまった）

ありがたい事に、合計金額は残っています。

スマホ画面のスクショなので、長細くて少々見辛いですが、購入品はこれ。

牛乳4本、ヨーグルト２個、その他食品17個、日用品1個。

合計35.46ユーロ（約4,964円）

2023年2月28日のお買い物

あれから１年後、2023年2月28日に同じものをカートに入れてみました。（実際には購入していません）

すると・・・（カート内のものの順番が違っていますが、中身は同じです）

１年前と同じ、牛乳4本、ヨーグルト2個、その他の食品17個に日用品1個。

合計47.48ユーロ！！！（約6,644円）

特に値上がりした食品は

食品の値上がりがひどいですよね。

なんでも2000年から2019年前の食品の値上がり率はたった1.5%だったのに、2022年から2023年の値上がり率はなんと20.2％ですって！

昨年1月と今年の1月を比べると

• 油脂＝34%
• 乳製品、卵＝36%
• 野菜＝11%
• 肉=19%
• 魚＝21%
• 小麦粉やパン、穀物製品＝23%
• ソース、調味料＝31%

ですって。（データはこちらから）

乳製品大好き、卵をよく食べる、野菜や肉の新鮮なものを大量に買っている我が家は・・・辛いわ。

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