この冬にはガス不足になるのではないか?と懸念されているドイツに住むshirousagiです。
例えガスが不足しなくても、ガス代、電気代といったエネルギー代の高騰は庶民には辛い!
そこで人々の関心を集めているのは
生活レベルを落とさずに、いかにガスや電気を節約するか!
夏の今は、シャワー代を節約するのが、冷房のないドイツ生活では大事なテーマです。
シャワーはどれくらい浴びれば充分なの?
日本の夏に一時帰国すると、毎日お風呂に入っている私も、ドイツの夏ではほぼ毎日(ということは浴びない日もたまにある)シャワーで済ませています。
では、ドイツ人は?というと、ドイツ人の多く(50%以上)が、毎日、約6〜11分シャワーを浴びているとか。
このシャワー、本当は毎日浴びるのは浴び過ぎだとかで、
- 週に3回
- 1回に3分
浴びれば充分なのですって。
空気は乾燥しているし、毎日温水シャワーを浴びていたら、肌の表面が傷んでしまい、乾燥肌などの肌トラブルにつながる、とも言われています。
それに、シャワーを浴びる時に使うシャンプー、ボディーソープも使い過ぎは肌によくないですよね。
赤ちゃんの沐浴は1週間に1回ってお医者様に教えてもらって、
私は楽をさせてもらったわ。
蒸し暑い夏の日本だと週に一回は無理かと思うけれど。
気候や仕事によっては、もっとシャワーを浴びた方が良いケースもあるけれど、あまり汗をかかない、特に激しいスポーツなどしていない人は、2日に1回の3分シャワーで、体は充分に綺麗になるようです。
シャワーを1回浴びるといくらかかるの?
1分間のシャワーで約12リットルのお湯を使っているのですって。
ガスでお湯を沸かしているか、電気なのか、で違うけれど、大体1分あたり10セント(約14円)。
シャワー時間が3分ならば30セント/回、6分だと60セントもかかってしまいます。
これからはシャワーは1回3分を目指そうかな。
ガス代がもっと高くなるかもしれないし。
ドイツにも節水シャワーヘッドというものがあるので、これを利用すると、水の使用量が半分位に抑えられるそうですよ。
あとはお湯の温度。もちろん熱くするとそれだけエネルギー代がかかります。あまり熱いお湯でシャワーを浴びると、肌にも良くないとか。
コロナ禍でシャワー、シャンプーの回数を減らせました
私はコロナ禍以前は毎日シャワーを浴びて、その際はシャンプーもしていました。
冬になると、乾燥肌なので、肌が痒くなって大変でした。でも、毎日お出かけするから、と、人に会う日は必ずシャワーを浴びていたのです。
コロナ禍でロックダウンになった際、外出して友人らに会うことがなくなったので、シャワーの回数を減らしてみることにチャレンジ。
それまでの週に7回、しかもゆっくりと時間をかけてのシャワーから、2日おき、週に3〜4回に変更。
最初はシャンプーが1日おきになったら、髪がベトベトするかな?と心配でした。
数年前に湯シャンにチャレンジしたら、髪がべとついて、困ったの
ところが、シャンプーを2日に1回にしても、イラつくほど髪がべとつかなくなって、むしろ痒みがなくなって快適。
シャンプーやシャワーの回数は、一気に減らさず、徐々に減らして、体が余計な脂を出さないようにすることが大切ね。
そのうち、シャンプーが1日おきで、全く問題なくなりました。
1回に使用するシャンプー&トリートメントの量も少しずつ減らしました。
毎日シャンプーしなくなっていたので、
入院中は1週間もシャンプー禁止だったのに、髪のベトつきがなくて、快適に過ごせたの!
肌の状態も2日に1回のシャワーにしてから、痒みに悩むことがなくなって快適!です。
シャワーの回数を減らしたけれど、週に1回お風呂に入っていたの。
だから、エネルギー代が少なくなったか?は、まだわからないけどね。
どうしてもシャワーより入浴の方が水道代、ガス代がかかりますよね。
だけど、日本の夏だったら・・・やっぱり毎日お風呂にゆっくり浸かりたいなあ〜
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