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乾燥グリンピースの話〜グリンピースのスープに使う豆

乾燥グリンピース ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

寒くて暗い季節がやってきました。

こんな日にはスープです。私のお気に入りのドイツ料理のスープはこれ。

グリンピースのスープ(Erbsensuppeエアプセンズッペです。

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グリンピースのスープ(Erbsensuppe)とはこれ

代表的なドイツ料理の1つだと思っている、豆のスープ。

秋から冬にかけてよく作っています。

最近はガス代高騰のため、圧力鍋を使って作っています。

Erbsen(エアプセン)という豆

グリンピースのスープの主役は「グリンピース」!

shirousagi
shirousagi

英語でgreen peasよね。

Wikipediaでは「グリーンピース」と表記されているのだけど、環境保護団体とゴチャになるので、ここでは「グリンピース」と表記することにしました。

(過去記事では両方使ってて、ゴチャついている…)

緑の豆ということですよね。

ドイツ語では、このグリンピースのスープは「Erbsensuppe」。

  • Erbsen=豆
  • Suppe=スープ

なので、直訳したら「豆のスープ」なんだけど、豆のスープといえばレンズ豆のスープだってある!

乾燥豆のグリンピースは緑色と黄色

グリンピースのスープを作る時は大抵「乾燥グリンピース」を使います。

この乾燥グリンピースだけど、緑色と黄色の2種類あるのです。

緑の豆と黄色の豆、豆の種類が違うだけで、味はほとんど変わりません。

shirousagi
shirousagi

緑色の方がわずかに甘くて、黄色の方がマイルドな味らしいけれど。

調理に必要な時間も調理の仕方も全く差なし!

皮が剥いてある乾燥グリンピースと剥いてないグリンピース

乾燥グリンピースの種類は、豆の色だけではなくて、

  • 皮が剥かれていない豆
  • 皮が剥かれている豆
  • 皮が剥いてあって、さらに半分に割ってある豆

の3種類があります。

私が愛用しているのは「皮が剥かれている豆」(Schälerbsen

↑こちらは皮が剥かれていない豆Erbsen(写真をクリックするとamazon.deにぶっ飛び!)

以前はこの「皮が剥かれていない」豆しかなかったけれど、最近は皮が剥かれた豆も簡単に手に入ります。

乾燥豆って、前日に水につけておかなくてはならないですよね。

でも皮が剥かれている豆だとその「水につけておく」という手間が不要になります。

shirousagi
shirousagi

まるでコメを研ぐ必要のない無洗米みたいね〜

便利な世の中!

皮のついた豆を使ったスープだと豆の食感が残りやすく、皮のついていない豆を使うと豆が崩れやすい、という違いはあります。

そして、皮がついている方が食物繊維が残っていて、栄養価が高いのです。

でも、当日に思いつきで「今日はグリンピースのスープにしようかな〜?」と食事メニューを決める私には、前日の用意が不要の「皮なしの豆」が便利なんですよねぇ。

食物繊維は摂りたいけれど…

というわけで、今夜はグリンピースのスープをいただきます!

今回は緑色と黄色の豆、両方を使いましたよ!

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