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食べ慣れないものは美味しいと感じないことも?〜「芸能人格付けチェック」から

雑記
この記事は約4分で読めます。

先日、TV番組「芸能人格付けチェックBASIC~春の3時間スペシャル~」を見ました。

番組の全てをじっくりを見たわけではないので、見逃しているところもあるかと思うのですが、この番組の2つのチェックで意外な結果が出ていましたよね。

(番組内の「チェック3・四重奏」と「チェック6・一流レストラン」)

今日は、この2つのチェックの結果を見て、私が思っことを徒然と書いていきたいと思います。

shirousagi
shirousagi

私は音響の専門家でもないし、料理人でも、料理の専門家でもないので、

全くの素人意見です。根拠は私のこれまでの乏しい経験だけ・・・

それを承知の上で読んでくださいね。

番組のWEBサイトはこちらです。

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ポジション移動で音色が増えた?

まずは弦楽四重奏から。

1つは総額3億5千万円という、プロが使っている楽器での演奏。

もう一つは初心者用の楽器で、さらに各楽器の4本の弦から2本を外して、弦2本だけで演奏。

どちらがプロの楽器での演奏なのかを当てるのですが、初心者用の楽器での演奏を選んだ人は

低音や高音が多かった、色々な音色があった、と言ったようなコメントをしていたと思います。

初心者用の楽器で、さらに弦を2本抜いていたので、演奏する時にポジション移動が多く、1本の弦の上を指をサッと滑らせて高音を出して、またサッと滑らせて低音に戻る、といった弾き方をしなくてはならなかったのですよね。

その様子たるや、もはや曲芸。

そこで、私の予想なんですが、この指を滑らせる時に微かに出る音が「色々な音」として認識されたのではないかなあ?

ちゃんと4本そろった楽器で演奏する時には、それほど激しい「ポジション移動」をしないのに、弦が2本しかない、という制限が加わってしまって、曲芸のように弾かなければならなかったから。

市販の「料理の素」って、庶民の慣れた味?

こちらはA,B,Cの3つの料理。

  • 一流レストラン(正解)
  • コンビニのチルド
  • 浜田雅功の作った料理

ここで、司会の浜田さんが作った料理が一番美味しかった、というコメントが多かったのです。

この件はネットのニュースサイトでも報道されていました。そのサイトのコメントには「ヤラセでは?」という意見も多く見受けられました。

確かに、テレビ番組だとヤラセが全くない、とは思わないのですが、この「一流のレストラン料理より、素人がレシピ通りに作った料理が意外と美味しい」というのに、実は心当たりがあるのです。

この時に作られたビーフシチューと黒酢酢豚、レシピが番組のサイトにあるのですが、どちらも「市販の〇〇の素」を使っているのですよね。

日本で売られている「料理の素」って、美味しいですよね。食べやすいですよね。

そして、その「〇〇の素」の味って、奇抜ではなくて、よく食べている味ではありませんか?

ビーフシチューなど、家で作る時はルーを使うことがほとんどではありませんか?(料理が趣味で時間をじっくりかけてシチューを作る、という人はともかく)

そして、高級レストランの味って、本格的に肉自身の旨みや野菜自身の旨み、多種多様のスパイスなどを使っていて、料理によっては、人によっては「馴染みがない」味だったりしませんか?

調味に砂糖や塩が入っている方が「味がわかりやすい」とも思うのです。

肉や野菜そのものから味を出した料理より、工場で作られたエキスとか、砂糖、塩とかで味付けされた料理に馴染んでしまっているし。

実は、私はこのチェックを見た時、ちょっと安心したのですよ。

何の料理だったか忘れてしまったのですが、(和食ではなかったのだけは覚えている)シチューのような料理で、「高級レストランの味」というレトルト製品を食べて

shirousagi
shirousagi

これ、高級レストランの味なの?

わかんない〜!

と思った記憶があるのです。

shirousagi
shirousagi

レトルトだったけど、デパートで買った高級品だったの。

私って、庶民的な味しか知らないし・・・

チェックの料理には、ドイツで売られている「料理の素」で作ったものを入れておくと、絶対にどれが一流レストランの料理かわかるかも。

ドイツで売られている「〇〇の素」って、本当にまずいものがあるから!(いえ、結構食べられるものも・・・ある!)

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