コロナ禍も終わり、パーティーへの参加も徐々に増えてきました。
もう1年くらい全くマスクをしない生活になりました。
ここで、私は再び、私の最大のコンプレックスと戦わなければならなくなったのです。
それは…
治療した歯が多いこと、歯列が綺麗でないこと!
最大のコンプレックス
もう60代に近い私には顔に皺はあるし、体型も特にスリムというわけではないし、髪もグレーがかってきたし(なのにカラーをしていない)決して外見が素晴らしくよくて満足しているわけではありません。
だけど、ほうれい線があっても、シミがたくさんあっても、ふとっちょさんだとしても、白髪だらけだとしても、それでもいい。
ああ、私の歯が綺麗に真っ白で、揃っていたなら!!
そう、私の最大のコンプレックスは歯なのです。
乳歯は放置していても良い、という時代に育って
責任転嫁をしてもしかたないけれど、虫歯のない歯にするには、親の責任が大きいのです。
両親に恨みつらみはないけれど、お金がなくても楽しい毎日だったけれど、好きなことを思う存分させてもらえたけれど、だけど
「歯を磨く習慣をつけてくれなかった」ことだけは一生恨んでいます。
とはいえ、私が子供の頃、幼稚園児だった頃は、
「乳歯が虫歯になっても問題はない。どうせ生え変わるのだから」
と言われていて、(都会ではそんなことは言われていなかったかもしれませんが、私が育ったのは田舎で、町内に歯医者が一人もいないようなところでした)永久歯が生えるまで、私の歯は放置されていたのです。
つまり、歯磨き習慣がついていませんでした。
子育てもしたから今ならはっきり言うわ。
乳児の頃から「歯磨き習慣」だけはつけておこう!
小学生になるころになって、やっと初めて「寝る前には歯磨きをしようね」と子供に教育しても、もう遅い!
元々体質的に弱かった私の歯は、簡単に虫歯になってしまいました。
さらに、その当時の歯の詰め物といえば、銀色をした金属がほとんど。
つまり、虫歯になった歯を治療すると、銀色の詰め物をされて、
奥歯でも口を開けると銀色が見えるのよ。最悪…
大人になってからでも歯列矯正をすれば良かった
現在は日本でも「歯列矯正」をしてもらう子供が多いようなので良かったと思います。
が、その昔は「八重歯はかわいい」とか「親から貰った歯を矯正してしまうなんて」などといった声もよく聞きました。
幸い、私は子供の頃は歯列だけは悪くなかったのです。(一応、歯は綺麗に一列に並んでいた)
でも、ここで油断してはいけません!大人になると顎が小さくなることがあるのです。
すると生えている歯の場所が狭くなって、歯列がガタガタに!
30代だったか、40代に入ってだったか忘れてしまいましたが、前歯の1本が奥の方に入り込んでしまったのです。
「矯正したいなあ、しようかな?」とずっと悩んで、でも結局今までせず。
矯正のワイヤーも以前に比べたら随分よくなっているようなので(生徒さんの大半が歯科矯正している)今からでもしようかな?
動画などでの日本人を見て思うこと
今日、なぜこの私の最大の悩みの「歯」について書いたかと言いますと、最近、日本人YouTuberや日本のテレビ番組を見ていて、出演している方の歯並びがとても気になるからです。
流石に銀歯がチラチラ、という人は見かけませんが(該当インタビューでもない限り)
歯列が悪い人が山のようにいるように見えます。特にYouTubeなどの動画サイト。
歯列が悪いと虫歯の原因になってしまうし、外見も良くないですよね。
若い人だったら、せめて動画などで収入を得ようというのなら歯科矯正に行ってくれ!と思うのです。
個人的には、肌の美白とかダイエットより歯科矯正が一番大事!だと思っています。
歯並びが悪い、ちょっと自信ない、といった方は是非!何が何でも矯正をお勧めします!
八重歯も矯正して!
もちろん、これは宣伝ではありません。私は歯科医ではないし、第一、オンラインでは治療はできませんよね。
私のように、歯のことで悩んで人生がつまらなくならないように!
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