ヒトの体は約50〜55年で寿命。体のパーツは50年くらいしか使えるようにできていない、と言います。
50代ももう少ししか残っていないというshirousagiはこれをしっかり実感しています。
事実は事実なのでしかたない。
ほとんど医者にお世話にならなかったのに
先日リハビリに行ったら、私の担当の若い療法士さん、「私はほとんど病気になっていないから、健康保険も出費が少なくて助かっていると思うわ〜」と言っていたんです。
そこで思い出した!
私も、少なくとも30代に入ってから50代に入るまでの20年間はほとんど病気になっていない!
健康保険会社から「全く病気にならなかったから、ご褒美!」って、いくらかお金(保険料)が戻った時もあるくらい。
なのですが、ですよ
55年も生きていると体のパーツは寿命を迎えた(らしい)
50代になってすぐに大腿骨骨折をしてしまって、その後、医者にはかからなかったケースも含めて、ぎっくり腰、顎関節症、虫歯もできたし、老眼鏡も必要になったし…
そして、アラカンに突入してから、つまり、55歳を迎えてから
- 吐き気や乱視で脳の病気が疑われて病院でMRI検査
- 顎関節症が治らずマッサージへ
- 歯が悪くなってブリッジ
- 目は白内障
- 骨はボロボロ(上腕、2度目の大腿骨骨折)
身体中、ボロボロじゃん!
私の体はどこが元気なの??
特に目と歯と骨がやられてしまいました!
このところ、どれだけお医者様のお世話になっていることやら。
でも製造元からの「保証期間」は過ぎてしまっているのですってよ。
どうやらヒトの生物としての寿命は55年くらい、と言うのは、少なくとも私の場合は本当で、この先はボロボロで寿命が来てしまったパーツを修理交換してもらって生きていくわけですねえ。
ありがたいことに
私の心臓はまだ元気で、血液も元気。内臓も異常なし。
手足や目や歯といった交換が比較的簡単なパーツがダメになったみたいです。
現代の医学の進歩にひたすら感謝です。
一病息災と言うし
一病息災(一つぐらい持病があったほうが、かえって健康に気をつけて、長生きできるということ)と言いますが、本当それ。
日本人のDNAが流れているからなのか?50歳までは健康も顧みずせっせと働いていましたよ、大雪でも車を走らせて仕事に出かけ、時間が許せる限り生徒にレッスンをして、と言った毎日。
が、55歳を過ぎてからは懸命に働くより健康よ。人生を楽しむことよ。
- ストレスになるような仕事は引き受けるのをやめよう
- ストレスになるような人間関係を続けるより一人の方がマシ
と、のんびり人生に切り替わりました。
そして、一度転倒して骨折してからは
- 急がない
- 地面を確実に踏む(歩き方に気をつける)
- 地面のコンディションに気をつける
- ストレスになるような天気の時は外出しない(強風、大雨、雪など)
- 無理をしない
- 適度な運動を心がける
おかげで、怪我をする前より健康になった気がします!
と言っても、いつまた骨折するかわからない、ハラハラな人生だけど
100年前、いえ、50年前だったら、こんな体だと本当に寿命を迎えていたかもしれない。
医学の発達のおかげでまだまだ元気に生きれそうです。
故障したパーツのメンテナンスに気をつけて、無理をせずに残りの人生を楽しむぞ〜!
すでに今の時点で来年は手術を2回受ける予定だけど、こうやって生きていくのね…
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