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ドイツ鉄道(DB)には良くも悪くも裏切られる?

ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

去年の6月から公共交通乗り放題チケット「ドイチュラントチケット(Deutschland-Ticket)」を定期購入して、公共交通での移動を楽しんでいるshirousagiです。

いや、楽しんでいるといっても、寒い今の時期はどうしても外出しなくてはならない時しか公共交通は使っていませんが。

ドイツ鉄道に依存しない生活を送っている私だけど、乗り放題チケットを持っているから鉄道やバスでお出かけ出来るところには公共交通を利用。

だけど、これまでも何度も「もうこのドイチュラントチケットを買うのをやめようかな?」と思ってしまいました。

今週もまたストが予定されているし💢

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今月はすでにストがあったし、まさか週末はしないよね〜と思っていたのに!

去年からドイツ鉄道のストライキは頻繁に行われていて、今年2024年も1月10日から12日までストだったんです。

なのに…

本日(1月22日)のニュースによれば、「水曜日(24日)から6日間のストを行う!」って。

水曜日から6日間って、週末が入るんだよね?24日(水曜日)から29日(月曜日)までストライキするつもりなんだよね?

shirousagi
shirousagi

スト期間にごっそりと週末が入っているじゃん!

これまでは週末はストをすることが少なかったのに。年末年始の休暇中はストはしなかったのに。

いえ、平日に通勤、通学で鉄道を使う方はこれまで本当に困ったと思います。

通勤、通学ということは、ストのために「ドイツ鉄道が動かないと本当に困る」人たちが犠牲になったわけですよね。

だけど、これまでのスト日程から、まさか週末にストを予定するとは!裏切られたよ。

(数年前には週末のストもあったけれど、最近は週末はなかった…)

「故障中」の張り紙があったけれど

ストが先週でなくて助かった!

昨日、20日(日)は久しぶりにS-Bahn(都市近郊鉄道)でお出かけしてきました。

水曜日に降った雪が残っていたので、外出したくなかったのだけど、約束があったので仕方なく。

列車がホームに入ってきて、私が立っていた近くに来たドアには、よくある「このドアは故障しています。別のドアを使ってください」の張り紙が。

以前もここで紹介したこの張り紙。(遠くから撮影しているのでボケていてごめんなさい!)

仕方ないな〜と隣のドア前に移動して、下車する人を待っていたら(デュッセルドルフ中央駅なので、下車する人がとても多かった)

「ママ〜あのドア開いているよ〜!」と叫ぶ子供が。

ふと見ると、「故障中」の張り紙のあるドアが開いている。開いている!

慌てて最初にいたドアのところに戻り、乗車。

そのドアからは誰も下車しなかったから、サクッと乗れました。

乗客は慣れているから、黄色い張り紙のあるドアの前には立たない。張り紙の文字を読まなくてもわかるんです。ドアが故障しているというのはそれくらい有名!

だけど、今回は張り紙があるのに、ドアが開いた!

いや〜珍しく、ポジティブな「DB(ドイツ鉄道)の裏切り」だったわ。

それにしても、下車した駅は各駅停車の列車しか停まらない田舎だったから、ホーム一面の雪は溶けずに残ってて、ホームから降りる階段は残った雪がツルツルになっていて、怖かった!

これを書いている今日は最高気温10度まで上がって、雪はすっかり溶けました!ほっ!

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