実は私は映画やテレビドラマにあまり興味がなかったのですが、いつ頃からかストレス解消に日本語のドラマ(つまり日本のテレビ局の制作したドラマ)や日本語での映画をよく見るようになりました。
特に冬になると外は暗い、寒いの外出も必要最低限になってしまい、夜はのんびりとドラマの世界に没頭しています。
30年前には考えられなかったけれど、
今やネットや色々なサービスがあって、
日本のドラマも見れるようになったわ!
その日にあった嫌なことを忘れて没頭できる日本語でのドラマ。
それはそれは楽しいのですが、ドラマや漫画、小説などでイラッとする場面があるのです。
イラッとする①〜謝罪、土下座の要求
そのイラッとする一つが「謝罪」。特に土下座。
落ち度があれば謝る、それはして欲しいと思う。
ドイツなんぞ謝ったら負けだから、と言わんばかりに
「ごめんなさい」も言ってもらえない。
それはそれでイラッとする事もあるけど
だけど、「申し訳ありませんでした」「ごめんなさい」と言わせる以上に「土下座しろ!」って何?
実際の社会で本当にどれだけ土下座がされているのか、それは私にはわからないけれど、土下座をされたらそんなに嬉しいのかな?
それよりミスをした原因や対策、どう思っているかなどを報告してくれた方が嬉しいと思うけど?
イラッとする②〜可哀想だとすぐに同情する
他人の可哀想な身の上話などをきいて「可哀想に!」と目を涙でうるうるさせる登場人物。
こういうシーンが出てくるたびにイラッとする私は、この世の荒波に揉まれ過ぎたのか?
あまりにも簡単に他人に同情をする人を見ると、「ちょっと待って!」と思ってしまいます。
ドラマのように簡単に人に同情する人がたくさんいるとしたら…と、心配になってしまう。
ドラマは作り話だし、大げさにしているのはわかるけれど
謝ればいい、謝ることを要求する、そして感情に訴える人に同情するのが良いことだと思われているのなら、ちょっとこの先危ないなあ…と思ってしまう私はドイツ生活が長すぎたのかな?
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