新型コロナウイルスで大騒ぎ中のドイツはノルトライン=ヴェストファーレン州です。
あまりコロナウイルスの事ばかり書いても、あまりコロナの事ばかり考えてもどうしようもないですが、こういう時に限って、体調の悪いshirousagiです。
どうしたものか、今年に入った途端、今まで2ヶ月以上ずっと体調が悪いまま・・・
これは・・・と、今朝したツイート。
今年に入ってからずっと体調が悪い。ストレスもあるけれど(心当たりある)これは、毎年夏に日本に行ってお日様の光を散々あびていたのに、去年の夏は日本にいかず、暑いドイツの地下室に籠もっていたから??
— shirousagi@ドイツ (@shirous79229247) March 3, 2020
もう体内太陽電池切れ!?
100%医学的に正しいと信じてもらっては困るのですが、秋はまだ元気な人が多くて、冬も終盤の2月ごろに
「ああ・・エネルギーが切れたわ・・・」
という人が結構いる様な気がします。(私のドイツ人の友人は2月ごろによく言っています)
地球温暖化、ドイツの冬も寒くないですが、とはいえ、やはりドイツが位置するのは結構北!(ドイツは北緯47 – 55度・日本はおよそ20度から46度)
日照時間が違うのかしら?と、
ドイツの州ごとの年間日照時間を調べると(2019年)
- ザクセン 1970時間
- ブランデンブルク 1945時間
- ベルリン 1925時間
- ザクセン=アンハルト 1905時間
- バーデン=ヴュルテンベルク 1900時間
- バイエルン 1885時間
- ラインラント=プファルツ 1835時間
- ザールラント 1835時間
- (ドイツ平均 1800時間)
- メクレンブルク=フォアポンメルン 1795時間
- チューリンゲン 1775時間
- ヘッセン 1765時間
- ノルトライン=ヴェストファーレン 1715時間
- ブレーメン 1690時間
- ニーダーザクセン 1685時間
- ハンブルク 1645時間
- シュレスヴィヒ=ホルシュタイン 1645時間
あれれ、ここって、(ここはノルトライン=ヴェストファーレン州)たった1715時間。ドイツ平均より日照時間が少ないのですね。。。
ちなみに日本の年間日照時間は2014年のデータで1978時間だとか。大体1500〜2200時間だそう。南北に長い日本ですね。
年間の日照時間は日独であまり違いがなさそうですが、問題は冬。緯度が高いドイツは夏は日本より昼間が長くて、冬は短いのが問題のようです。
どうやら、ドイツでもここノルトライン=ヴェストファーレン州の1月の日照時間は合計45時間。東京ではほぼ140時間です。
あまりにも違いすぎる!
この、冬は東京の1/3から1/4しかない日照時間、ここを乗り切るためには、やはり日照時間の長い夏にしっかり太陽の光を浴びておく方がいいのかな?
秋や冬になっても、お天気の良い日には外を散歩するとか、(いえ、お天気が多少悪くても)夏は暑くても一回は外出しよう!
と心に誓ったのでした。
猛暑の夏だと冷房がないからついつい地下室に籠もってしまうのですが、早朝だと涼しいし、ね。夏は早朝に散歩しよう!
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