先日紹介したこの本。
著者の山脇りこさんが訪れた観光地での旅行記、一人で利用しやすいレストランなども紹介されているのですが、本の最初に旅に持っていく物やホテル選びなどについても触れられています。
で、この内容が「そうそう!」と頷くものだったのでここでシェアします。
旅の服装
旅、といっても私の場合は一時帰国。
一時帰国では居住地のドイツにできるだけたくさんのものを日本から運びたい。
だけど旅行中はちょっとはおしゃれをしたい!
日本で私に会う人は「え?それでおしゃれしているつもり?」というかもしれないけれど、
日本人っておしゃれよね〜ドイツにいるとついつい実用一点張りな服装になってしまって
なので、私は
- インナー、ソックス=あと1回着たらもう捨てなくちゃ、というものを集めておいて、一時帰国の旅の最後に捨てる
- 服装=動きやすいけれど、ハイクラスホテルだって高級レストランにだって行っても恥ずかしくない服装。基本は重ね着。
まだ生地はそれほど傷んでいないけれど、もう1年以上使っている、とかシミがついているといった下着を集めておいて、旅行の時に持って出かけます。
一応、「着用している時に事故に遭っても恥ずかしくないレベル」の下着だけど、もう手放したい、というもの。
ソックスは一度に14足(1パック7足入りだった)買って、それまで使っていた14足を旅行用に回しました。
インナーは他人には見えないので、「持って帰らない」を原則に選びます。
でも、外側に着る服装はそうはいかない!
ボロボロの服を着ていると自信がなくなって人前に出たくないと思うことってありますよね。
せっかくの旅なので、ちょっと高級なレストランやホテルも利用したい。
自分が自信を持って振る舞える服、贅沢ではないけれど、動きやすくて、かつおしゃれな服を持っていきます。
私はパンツにカットソー、カーディガンという組み合わせが基本かな。組み合わせやすくて、洗濯機で洗えるもの、シンプルだけど清潔で素敵なものをいくつかチョイスします。
ホテル選び
少なくともフライトの前泊や夜遅く到着した時にはホテル利用。
日本国内だとどこでも安心して泊まれると思うけれど、古い建物だと部屋の匂いが臭くて耐えられないこともあるので
- 信用しているホテルチェーンのホテル
- 建物が新しいホテル
を優先して選んでいます。
特に今回の一時帰国では、インナーやソックスの数が十分にあって不自由しなかったし、ドイツに戻る前には全て捨てたので、ドイツに戻ってから「あ〜これドイツから日本に持って行って、また持って帰ったものかあ」とがっかりすること少なし!
ホテル選びも急に泊まることになったホテルも上に書いた基準で選んだから、部屋は匂いで悩むことなく、しかも色々借りることができて助かりました。(予定外の宿泊でショルダーバッグ一つしか持っていなかった)
この2点、特に日本から海外旅行に出かける方に参考にしてほしいです。(ヨーロッパって、服装で人を見るってよくあるし…)
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