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2泊3日の病院滞在記②〜これまで簡単にクリアした麻酔なのに

日記
この記事は約4分で読めます。

先日、2年前に大腿骨骨折をした時に入れられたボルト&プレートを除去する手術を受けました。

その時の手術&入院記です。前回はこちら↓

手術を無事終えて、全身麻酔から目覚めました。

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ランチを早く食べたいのに

麻酔から目覚めたのは多分13時前。

私が目覚めたとわかった看護師さんはすぐに私を待機室から病室に運んでくれました。

shirousagi
shirousagi

余談だけど、病院のベッドを運ぶのって、いくらキャスターがついているとはいえ、重労働よね。

だからか、人によってはベッドの下にモーター付きの車(?)を入れて運んでいたわ〜

セグウェイのような乗り物に乗って運んでいる人も見たことがある〜

病院は広いし。

前回の日帰り手術の時は、お目覚めしたらすぐに持参したランチを食べてよかったので、今回は病室に戻ったらすぐにランチを食べれるのだろう、と思っていたのです。

なのに、「shirousagiさんは15時まで食事はダメですよ」

え?そうなの?今回はこれだけ待たされるの?3時までまだ2時間近くあるのに!

やっとランチの時間になったけれど

食事をするのが好きな私は、病院での楽しみといえば自分で用意をしなくても出てくる食事!

(ドイツの病院食は不評だけど)

自分で用意しなくても良い、何を作ろうかと考えなくても良いというのが、嬉しい。(だからフライトでの機内食も好き)

「まだかな?食事はまだかな?看護師さん、私の食事を忘れないでね〜」と思いながら待っていたのだけど…

あれ、気分が悪い。なんだか頭が痛い??

ムカムカするのは空腹のせいなのかな?と呑気に思っていたら、やってきました、お昼ご飯!

入院1日目は自分で選べなかったけれど、

  • チキンスープ
  • スパゲティー
  • サラダ
  • ストラチャテッラ(Stracciatella)クリーム

スープが意外とちょうどいい塩気で美味しかったです。(ドイツの食事は大抵めちゃくちゃ塩辛いのに)

が、気分が悪い、スパゲティーが喉を通らない!

shirousagi
shirousagi

なのでスパゲティーはほとんど全て残しました。

スープとサラダ、デザートは美味しくいただきました

吐き気と頭痛と戦って

自慢じゃないけれど、全身麻酔の手術、今回で7回目だったのよ。

これまでの6回のうち、1回目を除いて(危うく死にかけての手術だった)2回目から6回目は楽勝!

麻酔の副作用で困ったのは、2年前に大腿骨の手術を受けたら喉がめちゃくちゃ痛くなった時くらい。

なのに、今回は吐き気と頭痛に悩むことになってしまいました。

shirousagi
shirousagi

前回が大楽勝だったから、麻酔を甘く見ていたわ…

薬はもらう方がいいのか我慢する方がいいのか?

看護師さんに気分が悪いことを伝えると

看護師
看護師

薬が欲しいですか?

この問いにしばし沈黙だった私です。

薬って飲めば良い、というものでもないし、薬を服用したら副作用で悩むってことがあるではないですか?

「どちらが良いのでしょう?」と聞くと、看護師さん、しばし考えて、「薬を持ってきます」。

そして

看護師<br>
看護師

ドクターと相談しました。

この点滴を投与します!

おかげで翌日には楽になりました!

でも薬って、その症状には効果があっても副作用で苦しむってよくありますよね。

実際、同じ病室にいたお婆さん、「もう薬は嫌だわ〜気分が悪くなる!」といっては看護師さんに「でもこれを飲んでくださいよ〜」と言われていたわ。

まあ、私が気分が悪くなったのも「麻酔の薬」の副作用だと思うけれど(お医者様もそうおっしゃった)、

麻酔なしに手術って…

いやだ〜!! 想像しただけで怖い!(吐き気くらい、我慢する!)

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