先日、大腿骨骨折の際に入れられたプレートの除去手術を受けました。
その時の手術&入院生活を紹介しています。
前回はこちら↓
私のお気に入りの夕食
麻酔の副作用なのか、頭痛と吐き気に悩まされるも、夕食の時間になるとご機嫌に!
私の入院していた病院の朝食と夕食はビュッフェのように自分で好きなものを組み合わせることができます。
同じ病院に入院した2年前に試して、すっかり気に入った夕食の組み合わせはこれ。

- クロワッサン
- バター
- ジャム
- フルーツサラダ
- ヨーグルト
- カモミールティー
今回はこれにプチトマトを2つつけてもらいました。
まるで朝食メニュー!
ドイツの典型的夕食だとパンにハムやチーズだから、ハム、チーズは色々な種類があったけれど、どれも
めちゃくちゃ塩辛い!(酸味のあるライ麦パンにはよく合うけど)
ので、クロワッサンにバターとジャムで。
今回、クロワッサンが前回より美味しく感じたのはなぜかな〜?
私が入院生活で一番辛いと思うこと
(注射とかの痛いものを除く!)
夕食も終わって、看護師さんの夜のルーティーン、血圧と心拍の測定も終わり、いよいよ後は寝るだけ!
睡眠は大事よね。
それは良いけれど、骨折で入院の時に辛いのは
日中、動けなくてほとんどずっとベッドにいるから夜になっても眠れない!
これです。
整形外科(外傷外科・Unfallchirurgie)だからか?消灯時間はない。なので1人部屋だと楽勝!なのだけれど、今回は1人部屋の空室がなくて2人部屋。
隣のベッドまでかなりスペースがある病院だけど、ベッドごとに仕切りのカーテンがないので、夜中に眠れないから、と照明をつけて読書したり、動画を見るわけにもいかない。
しかたなく、音だけ聞けば良い動画やオーディブルを用意しておいて、暗闇の中で聴いていました。
そのまま寝てしまっても良いように、タイマーを「再生停止」にセットしていたけれど、タイマーが切れても目が覚めていたから、何度タイマーを再度スタートさせたかなあ?

吐き気を止める点滴を用意してくれた看護師さんが、
「副作用として眠くなります」と言ったけれど、入院中に眠くなるのは歓迎なのよ〜!
入院中に聴いた本。(オーディブル版もあります)
途中で寝落ちしても良いように、短編エッセイ集をチョイス。(結局寝落ちせずに聴いてしまった…)
ロシア語通訳者だった米原万里さんの食に関するエッセイです。
トリビア的な内容もたくさんあったし、外国に住んでいる人が日本食に対してどのような反応をしているか、は、首が痛くなるほど頷けたり、「やっぱりそうなんだ!」と納得したり。面白かったです。

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