今年、2018年の夏は暑かったですね! 日本も猛暑でしたが ドイツも記録的な猛暑。 猛暑の日には地下室に駆け込んで「天然冷房」を味わっていましたが 暑い夏の終わった今、
「地下室はなんて寒いんだ〜〜」と震えながらこれを書いています。 (私の仕事場、PCは地下室にあるので)
そう、地下室、それは一年中温度がほぼ一定で 夏は涼しく、冬は割と暖かい! (とはいえ、家中セントラルヒーティングなので 冬には地下室の恩恵を感じられない) そんな気温が外気温にあまり左右されない地下室は ワインの保存にぴったりです!
我が家もワインは地下室に保存しています。 ワインセラーと言えるほど大きくはないけれど。
ところで その今年の猛暑、 おかげで水不足になり 穀物や野菜を作る農家は大変な被害を受けました。
今年はじゃがいもが去年より25%も少ない収穫。 キャベツなどの野菜も例年の半分ほどしか収穫がなかったものもあるとか。
あまりの日照りに 国から補償をしてもらえるかどうかが話題になっていたのですが
ぶどうは例年になく豊作で ワインの出来がこれまた素晴らしいそうです!! ワイン好きには嬉しいお知らせ!
(先日出かけたフライブルクのぶどう畑)
ドイツのワイン生産量は平均では 880万ヘクトリットル(1ヘクトリットル=100リットル)なのですが 今年、2018年は なんと23%ほど増えて 1070万ヘクトリットルのワインが生産されるようです。
去年のワイン生産量が平均を下回っただけに(750万ヘクトリットル)今年のワイン生産量が増えたのは嬉しい!
しかも! 生産量が増えるだけではなくて 味も素晴らしいとか。
特に赤ワインの出来が良いそうですよ! 白はいつもより一層フルーティで 赤は濃い色でコクのあるワインが出来ているそうです。
我が家では白ワインも大好きだけど、どちらかと言うと赤が好き! 嬉しいな〜〜
と言うことで 2018年のドイツの赤ワイン、おすすめですよ!
我が家の庭のぶどうの木にも 今年は早くに沢山の実がなりましたよ! (ワインにはしないけど)
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