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もうすぐサマータイムが終了します〜今日が最後かしら?

ドイツってこんな国!?
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これを書いている現在は2018年10月26日(金)です。 あ、でももう日本は10月27日(土)ですね。 このブログの日時設定は日本時間になっているので この記事は「10月27日」にアップされたことになっています。

で、今日(ここからは日本時間で)10月27日は 10月最後の土曜日、明日10月28日は10月最後の日曜日です。

そう・・10月最後の日曜日、この日からサマータイムが終了して標準時間に戻ります。

今年は10月28日の午前2時59分の後が・・3時にならなくて

もう一度2時!

夜が長いなあ〜〜嬉しいなあ〜〜

といい事ばかり(?)ではなくて 土曜日までは日の入りが18時15分くらいなのに 次の日の日曜日は日の入りが17時15分くらいになります・・ああ、いきなり日が短かくなる、悲しい・・

この「急に日の入り時刻が早くなる」のが苦手なshirousagiですが 「サマータイムから標準時間に移行」も今年が最後かもしれません。

今年の夏に 「サマータイムを廃止するべきか?」というアンケート調査があって 結果は圧倒的に「サマータイム反対」。 というわけで夏はサマータイム、冬は標準時間、という「サマータイム制」は廃止される方向に進んでいます。

だけど・・

「サマータイムをやめよう!」と言ってすぐにやめられるほど簡単ではないみたいですよ。

今度は標準時間を夏時間にするか、冬時間にするか で迷っているようです。 てっきりサマータイム制度がなくなったら一年中標準時間、になるのかと思うと (今の)夏時間を一年中にしよう、という考えもあるらしく、ドイツはどちらかというと夏時間を標準時間に、という動きの方が多いようです。(でもメルケル首相はどちらとも言ってないらしいですよ)

国によって「標準時間を夏時間にしよう」「いや、冬時間にしよう」と意見が違って、そうすると 例えばドイツとお隣のベルギーの時間が違ってしまう、という事もあり得るので そこでEU(欧州連合)は頭を抱えているようです。

夏時間が一年中、になると 例えば北欧では 冬の日の出が朝の10時ごろになってしまう、とか 国によって問題が違うのですね。

健康に悪いと言われるサマータイム制ですが、 日の出と日の入り、なんでも日の出の時間が安定して理想的な時間なのが 人が健康に生きていくのに大事なのだそうで、 となると 朝の10時に日が登る、というのは あまり理想的ではないですね。

・・・仕事がほとんど午後にある私としては 夜明けは遅くてもいいのだけど・・

どちらにしても この経済的でもないサマータイム制。 いつなくなるのかな?  この週末で「時刻の切り替え」は最後になるのか それともまだまだ続くのかしら?

いずれにしても 来週月曜日から休暇は終了。(ただいま、秋休み中)いきなり日の入り時間が早くなるから 気をつけなくちゃ!

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