当サイトは記事内に広告を含む場合があります

もうすぐベルリーナーの季節です!〜パン屋さんからのプレゼント②

ベルリーナーとクラプフェン ドイツってこんな国!?
この記事は約3分で読めます。

1週間ほど前の事なのですが・・・

パン屋さんからケーキの入った包みとパン、そして袋いっぱいに揚げパンをいただきました。

前回は、パン屋さんのケーキの包みを紹介しました。

今回は、その時に一緒にもらった「紙袋いっぱいのドイツ版ドーナツ」を紹介します。

スポンサーリンク

ドイツのドーナツはBerlinerPfannkuchen(ベルリーナープファンクーヘン)

以前、ジルベスター(大晦日)やカーニバルに良く食べられる、ドイツ版の丸いドーナツ、Berlinerベルリーナーのことを紹介しました。

ドイツの地域によって呼び名の違う揚げパン

この丸い、中にジャムなどが入った揚げパン、正式名称をBerliner Pfannkuchenベルリーナー プファンクーヘンと言います。

これを略して「Berliner」。

Pfannkuchenというと、パンケーキを言う意味で、フライパンで焼いた薄いクレープのような食べものがすでにドイツにも存在していたので、誤解を招かないように「ベルリーナー」と言われるように。

ところが、東ドイツではパンケーキのことを「Eierkuchen」と呼ぶので、誤解を招かない、と、ベルリーナープファンクーヘンは「プファンクーヘン」と呼ばれるようになりました。

オーストリアやバイエルン地方(ドイツ南部)では、この丸い揚げパンのことをFaschingskrapfen(ファッシングスクラップフェン)とかKrapfen(クラプフェン)と呼びます。

shirousagi
shirousagi

これほどドイツの名物になっているのに、地方によって呼び名が違うなんて、面倒だわね

ラインラント地方にはこんな揚げパンも

ラインラント地方(ライン川流域)にはシュー生地を揚げたRheinische Krapfenライニッシェ クラプフェンというドーナツもあります。

こちらもカーニバルに良く食べます。

今回は前回のケーキの包みと、ベルリーナー&クラプフェンを紹介する動画を作りました。

この動画にあるスイーツを全て一度にパン屋さんにもらって、大喜び!

でもね、あれから1週間たったので、揚げパンもケーキも全て我が家から姿を消してしまいました。

あと2週間でカーニバル。ベルリーナーを買いに出かけようかな?

にほんブログ村 海外生活ブログ ドイツ情報へ
にほんブログ村

応援クリックをありがとうございます!

コメント

タイトルとURLをコピーしました