チョコレート研究にいそしむshirousagiです。
ドイツに来てチョコレートが大好きになり、毎日のように(!)チョコレートを食べています。
ランチの後のコーヒーとひとかけらのチョコレートが欠かせません。
チョコレート、色々なメーカーのものがありますが ドイツで一番よく食べられているチョコレートの人気ブランドの統計がありました。
(データはこちらから)
2018年のある4週間にどのブランドのチョコレートを食べたのか調査したもので、4週間の間に全くチョコレートを食べなかった人は15.6%もいたのだそうですよ。
この15.6%、多いと見るのか、少ないと見るのか??
この調査によると、予想通りでほぼ毎年この結果になるようですが、
一番人気のチョコレートはMilka(ミルカ)です。
ドイツで有名なMilka(ミルカ)のチョコレートってこれ、左側のチョコレートです。
このLila色(ライラック色?)のパッケージ。
Lila色の牛!
過ぎちゃったけど昨日7/7は #世界チョコレートの日 🍫
— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) July 8, 2019
世界一のチョコレート生産国ドイツで一番人気の商品がこちら💁♂️💁♀️
1位がMilkaミルカ、2位がRitter Sportリッタースポーツ😊
どちらも好き〜。
※ 2018年ドイツ国内アンケート pic.twitter.com/icaY0nGaXq
なんでも7月7日は世界チョコレートの日だったとかで このツイートにもミルカが1位だった!と。2位はリッタースポーツ。
「Milka」という名前はMilch(牛乳)とKakao(カカオ)から来ています。
ドイツですっかり有名になったチョコレートですが 実はスイスのメーカー。
1826年にPhilippe Suchard(フィリップ・スシャール)がスイスのNeuenburg(ノイエンブルク)郊外でチョコレートを製造し始めたのが始まりだとか。
Milkaの名前は1901年から使っているそうです。
ドイツにこのミルカのチョコレートが来たのも1901年。
現在ではドイツにもミルカの工場があり、多くのミルカ・チョコがドイツで製造されています。
#Milka #AlpineMilk
— くくの (@sunagonNeko) May 25, 2019
ミルクと砂糖の香りが強いチョコで、香りも #ホワイトチョコ に近い。
とても甘く1枚食べるのは厳しい。酸味と濃厚なミルクの後味はGood。#チョコレート #ドイツ pic.twitter.com/pKptXxsYda
ミルカのチョコレートは私も好きでよく食べています。
スーパーで1枚(100g)99セントくらい。日本円だと120〜130円くらいかな?
私がドイツに来たばかりで まだ学生だった頃はMilkaのチョコレートなんてちょっと「高嶺の花」で、ミルカの半額くらいで買えたノーブランド(スーパー自社ブランド)の板チョコばかり買って食べていました。
1枚50円くらいかな? それでも結構美味しくて 毎日のように食べていた事もあります。
そのチョコレートに比べるとミルカのチョコレートは倍のお値段。
スーパーのチョコレートコーナーでも あの紫の包み紙(あの頃は紙の包み紙で中に銀紙で包んでありました。 ほとんどのチョコレートがそうでしたよね)が 「憧れのチョコレート」だったのです。
「ミルカのチョコ、欲しいな〜〜食べてみたいな〜」なんて思っていた学生時代。
ドイツの知人にミルカのチョコレートをいただく事があり、もらうと大事に大事に食べていました。
が、ミルカの「ミルクチョコレート」(ツイートにある種類のチョコレート)をたくさんもらったある日、
「わ〜〜い!ミルカだ!でもミルクチョコで中にナッツとか入っていないのは苦手だなあ・・」と思いながら でもライラック色の包み紙が嬉しくて ミルクチョコを食べ始めて
「・・・・・甘い!!!甘すぎる!!」
あの 憧れのミルカが!!!
ただいまのMilkaのチョコレートの中ではお気に入りは この「TUC」というクラッカー(塩味)の入った板チョコです。滑らかだけど甘いミルクチョコとちょっと塩味のクラッカーで ちょうどいい感じ、かな?
しかし・・私はミルカのミルクチョコレート、1枚一気に食べれます。
長年のドイツ生活が私の「甘い味に対する耐性」(?)を高めてくれたようで・・・
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