お年寄りが寂しくないようにサービスするスーパーがあるのですって

ニュースより

日本の高齢化が急速に進んでいる、というニュースを何度も目にします。もっと少子化対策が進むといいのですが・・

というヨーロッパもドイツなどは高齢化が進んでいます。そして、お年寄りの一人暮らしも増えています。我が家の近所でも高齢の女性が一人暮らしとか、珍しくありません。

ところで、一人暮らし。仕事や学校など出かけて、友人などに会う機会を持っていると良いのですが、仕事を退職して、特に出かけるところがない、家でも1人、だと孤独ですよね。

ドイツでは40歳以上の人の9%もの人が孤独を感じているそうです。ひとりで家の中に籠もって、話相手もいない・・寂しいですね。気が狂いそうです。

そんな孤独なお年寄りに、人生を少しでも楽しいものにしてもらおうというサービスをしているスーパーがあるそうですよ。

こちらのニュースによると、

普通はできるだけお客さんを待たせないようにスピード勝負でしているスーパーの「レジ」に”Kletskassa”(おしゃべりレジ・オランダ語です)として、支払いに来た人がレジの店員とゆっくりおしゃべりをして良い、というレジを設けたそうです。

レジの店員さんとおしゃべりしていいし、レジの店員さんもおしゃべりに対応するそうですよ。

下町の商店街とかって、今でもこんな感じではないでしょうか?もうそういったお店はないのかな?

私が子供の頃によく行った近所のお店は、ドイツなら「Tante Emma Laden」(エマおばさんの店)と呼ばれていますが、小さなお店で、食料品や日用品といった品が所狭しと並んでいて、買い物に行くと、「元気してる?勉強はすすんでる?」などとおしゃべりしていたものです。

お店の人もお客も顔見知りで、砂糖一袋買いに出かけて10分お店にいた、というのも珍しくありませんでした。

今思うと、近所の交流の場であったのですね。お年寄りも結構住んでいたので、そのお店で色々おしゃべりしてストレス解消!孤独感解消!していたのでしょう。

ところが、現在は小さい個人経営のお店はスーパーに押されほとんどなくなりました。
スーパーだと、何も話すことなくレジまで行き、支払いの時もせいぜい「こんにちは!」「ありがとう!」くらいですよね。

特にディスカウントスーパーなどは、財布から小銭を出すのもためらわれるほどのスピードで流れているところもあります。

そんな世の中、「寂しかったら、ここで買い物して、おしゃべりしていくといいよ〜〜」なんていうスーパーが現れるとは!

おしゃべりしていたらレジの流れは遅くなって、支払い処理できる客数が減ってしまいますが、「売り上げよりも地方貢献」なんだとか。

このスーパーはオランダの話なのですが、この話を聞いて思い出したのが、とある、やはりスーパー(だったか、タクシー会社だったか?)のサービス。(ニュース元がどこだったか、残念ながら覚えていません。どなたか、ご存知でしたら教えてください)

こちらはドイツの話だったと思うのですが、客をスーパーまで連れて行ってくれて、そこでの買い物、その後にはコーヒーとケーキの時間があり、そして、また買った物と一緒に自宅まで送ってくれる、というサービスです。

足の悪いお年寄りには、買い物に行くだけでも大変です。そんな時、お店に連れていってもらって、さらにコーヒータイムでおしゃべりできる、と評判が良いのだそうです。

なるほどね。良いサービスですよね。

食料品や日用品なら、誰でも必要があるから買い物に行くし、その先でおしゃべりできて孤独感解消に一役!という訳なのですね。

そういえば・・・

私がドイツに来て、語学学校生活も終え、まだ仕事はしていなかった時、引越しをしたばかりで知り合いもいないし、で一日中暇で、「せめて買い物!」と毎日のようにバスに乗って街に出かけていました。

別に誰と話すわけではなかったのですが、気分転換にはなっていました。

今はネットスーパー利用で買い物にすら行かない私ですが、暇すぎるようになったら、買い物に行こうかな・・・

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