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カーニバルはお掃除するのに最適(?)〜瓶の捨て方

シンプルライフ
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カーニバルです。(今年、2020年は2月24日が薔薇の月曜日です)

ドイツの全土でもカーニバル騒ぎをする祝うのはカトリックの強い地域です。

が、特にここノルトライン=ヴェストファーレン州、よりによって運よくデュッセルドルフやケルン、及びその近郊はカーニバルを盛大に祝います。

なので、デュッセルドルフやケルンなどの学校は、祝日でも指定された学校の休暇でもなくても、お休み!です。大抵の学校は木曜日に少し授業をして、カーニバルイベントをして、おしまい!

この日は高校生、高学年の生徒ですら、お昼、12時ごろには下校しています。

そして、木曜日の午後から、大体、翌週の火曜日までお休みです。オフィスもその時期、お休みになるところも少なくありません。

または子供に合わせて休暇を取る人も結構います。

そんなカーニバル週間(木曜日から火曜日、ね)は祝日ではないので、日曜日以外はお店は営業しています。(薔薇の月曜日など、カーニバルのパレードがある地域はお休みになるところもありますが)

私も土曜日から火曜日までは仕事はほぼお休みとなっています。

こんな、「仕事はないけれど、お店は営業している」という日は、掃除などのたまった家事をするのに最適!です。

なぜって? 

  • 「あれ、洗剤がない!」となれば、すぐに買い物に行けます。
  • 掃除機をガンガンかけても「休日です。静かに!」と苦情がくる心配がありません。(休日は家事も休みましょう!)
  • 庭で生垣の剪定でチェーンソーを使っても大丈夫!
  • 瓶をコンテナに捨てに行く事ができる!

など、掃除に足りない物があれば買いに走れるし、掃除のために騒音を出す事が可能だから、です。

という訳で、カーニバルシーズンの土曜日、本日は近所の瓶、古紙、古着のコンテナに不要になった物を処分に出かけました。

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ドイツでのガラス瓶・ワインボトルの捨て方

ワインボトルに限らず、ジャムの入っていた瓶、ピクルスなど瓶詰めの入っていた瓶なども再生のためにコンテナに捨てます。

空き瓶を捨てるコンテナ

私がよく利用するコンテナはどこも汚いので、写真も汚くて申し訳ないですが・・・街中だと見た目にもゴミを捨てるコンテナだとは思えないような綺麗なものもあります。

空き瓶用のコンテナには「白、緑、茶」の色がついています。例えばこれは「茶」。

色の入っていない、透明な瓶は「白」のコンテナへ。緑の瓶は「緑」のコンテナへ。茶色の瓶は「茶」のコンテナへ捨てます。

ここまでは簡単です。

緑や茶色のワインボトル

問題は「青」などの無色でも緑でも茶色でもないボトル。

この、「どの色なのかわからない」色のボトルは「緑」のコンテナに捨てます。

この空き瓶がどのように処理されて、また瓶として製造されるのかは、私は専門家ではないのでわからないのですが、

茶と無色の瓶のコンテナには他の色の瓶を捨ててはいけない!

のです。

どの色のコンテナに捨てて良いかわからない色の瓶は「」のコンテナに捨てる!

なのですよ。意外と青い瓶って存在するので、気をつけてくださいね。特に日本酒などワイン以外で多いような気がします。

なお、この空き瓶を捨てるコンテナに、同じガラスだからといって、窓ガラスの破片とか、コップとかは捨ててはいけません。

あくまでも「瓶」(Flaschen)だけですよ。(窓ガラスの破片、コップなどは家庭一般ゴミに捨てられます)

勿論、デポジットのあるビール瓶などはお店に返却です!

最後に、どうして瓶を捨てに行くのもこの「平日だけれど仕事休み」の日が便利かって?

瓶をコンテナに投げ入れると、瓶が割れたり、ぶつかったりして、とても大きな音がします。なので、日曜日には捨てられないのですよ。(大抵の写真のようなコンテナだと利用は平日の19時まで、などとと書いてあります。日・祝日には瓶は捨てないように!近所迷惑です)

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