Frohe Ostern! (イースター、おめでとうございます!)
コロナパンデミックだろうが、春はやってきます!イースター(Ostern)がやってきました!
イースター、復活祭といえば卵です。
もともと春の訪れを祝うゲルマンの祭がキリスト教の復活と合わさって祝う様になったイースター。新しい生命の象徴の卵は欠かせません!
今年もイースターエッグを作りましたよ!
イースターエッグの色はこれ
実はここ数年は毎年同じ物を使っています。
去年は錠剤に容器もついている物を使いましたが、今年は錠剤だけが入っているものを購入。
大体、1ユーロ以下で買えます。私が購入した店では69セントでした。(約80円)
イースターエッグの作り方
用意するもの (市販のEierfarbeを使う場合)
- 卵(普通の生卵を買ってきて、茹でる。白でも茶色でも可)
- Eiergfarbe(上で紹介したものなど。玉ねぎやビーツといった野菜でも)
- 酢
- 水
- キッチンペーパー
- (好みで)植物油やベーコンの脂
作り方
- 卵を茹でます。日持ちするように固茹でがおすすめです。殻をむきやすくするために、卵のお尻(太い、空気が入っている方)に画鋲や専用の穴あけ器で穴をあけるのもオススメです。
- 水250ml、酢大さじ2杯を混ぜて、Eierfarbeの錠剤を入れて溶かします。
- 2に茹で上がった卵がまだ暖かいうちに5分入れます。
- 色のついた卵をキッチンペーパーの上で乾かします。
- 好みで脂で卵を擦って艶を出します。
もう少し深めの容器があればよかったのですが、なかったので、時々卵を転がして色がムラなくつくようにしました。
以前は30個くらい作っていましたが、最近は子供も成人してしまったし、(なので卵隠しはしない・・・ドイツではイースターの朝、ウサギが卵を隠すのでその卵を子供が探すというのが伝統です)10個あればいいかな〜〜?で、10個です。
出来上がり!
出来上がったイースターエッグです。
リンツのゴールドバニー(Goldhase)を添えて!(これも毎年恒例の我が家)
今まで色々なイースターエッグ用のカラーを使ってみましたが、最近はこのタブレットで水に溶かすタイプを使っています。
個人的にはこれが一番安くて手軽だと思っています。
以前はこういったカラーもつかってみました。
これは液体のカラーが入っていて、付属の手袋(白髪染めに入っているような)に液体を数滴落とし、卵をつかんで色を直接つける、というタイプのもの。
すぐに色がつくので便利かな?と思って試しましたが、5色くらいの色をつけようと思うと手袋は一つでは足らないし、(色を変える度に手袋を洗いましたが)以外と不便。
その時の卵はこれ。艶のある色です。
お値段もタブレットのものが一番安いので、結局今はこの一番クラシックなタイプのものを使ってイースターエッグを作っています。
すでに色がついている茹で卵がスーパーに売られていますが、(イースターの時期以外でも)
イースターエッグは自分で作るのが良いですよ。 簡単にできます!
アマゾン(ドイツ)で買うと便利だけど、ちょっと高めですね。
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