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ドイツの大学の学食にラーメンが登場した〜大学のランチ

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

和食が食事の保守的なドイツでも人気となって、もう20年位経った気がします。

特に人気なのは相変わらずお寿司ですね。もっともお寿司というより「Sushi」と書いた方がピッタリするような食べ物のことが多いです。

寿司に続いて人気なのはラーメン。

デュッセルドルフはドイツでも(ヨーロッパでも、かな?)「ラーメン激戦区」と呼ばれる位、ラーメン屋さんが多いのです。

知り合いのスペイン人も、一度一緒にラーメンを食べに行ったら、すっかり気に入ってしまったようで、1人でもラーメンを食べに行くようになりました。

こってりとした、豚骨スープなどは、大体が肉食なドイツ人には受け入れやすい気がします。

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ボーフムの大学にラーメンが登場

その「ラーメン」、なんとボーフムの大学のカフェではラーメンが登場したのですって。

(その、ボーフム大学のカフェサイトニュースはこちら

毎日調理されたラーメン(Ramen)を食べることができるのだとか。お味は・・・どうなのかな?

shirousagi
shirousagi

一度食べてみたいわね。

食べたことがある人がいらっしゃったら、味を教えてください!

保守的だったドイツの学食も国際色豊かな食事に

その昔、私が学生食堂に通っていた頃は、そこにはドイツ料理しかありませんでした。

私が通っていたフライブルクの大学の学食のランチは

  • Eintopfと呼ばれるスープなどのひと皿(1鍋?)料理
  • 定食が2種類

この3つからチョイス。Eintopf(アイントップフ)はドイツの家庭でもよく作られる

  • グリーンピースのスープ
  • レンズ豆のスープ
  • チキンスープ
  • ミルクライス(毎週金曜日はこれ)

などが日替わりで提供。

定食は

  • メインの肉か魚
  • 付け合わせのパスタやライス、じゃがいも
  • 付け合わせの野菜料理
  • デザート

どれもいかにもドイツな料理だったのです。

家庭ですら、ドイツ料理以外といえば、スパゲティー位だったかも。

現在の大学の学生食堂のランチ

大学によって違いますが、今はどの大学でも、色々バラエティー豊か、国際色豊か(と入っても、日本人の目には普通に見えると思う)になりました。

我が家には大学生の息子がいるので、学食のメニューはこれまでにも紹介したことがあります。

この大学のランチは

  • ベジタブルな一品料理(一皿だけの料理)
  • 定食(クラシック)=ドイツで定番の肉、炭水化物、野菜の3品揃った定食
  • 定食(ベジタリアン)
  • ピザ(日替わりで3種類位)
  • Wok(「中華鍋」と呼ばれる料理)

さらにハンバーガーもあったのですが、コロナ禍以降、学食の職員不足からか?現在はハンバーガーの提供は中止されているとか。

shirousagi
shirousagi

どこも人手不足になったのね・・・

学生食堂で提供されたランチ

一番人気の「定食・クラシック」です。

定食
  • スウェーデン風ミートボール
  • 温野菜(にんじん、ブロッコリー、カリフラワー)
  • じゃがいも

この同じ日、同じ定食が、夕方近くになると付け合わせ不足に陥って、こんな組み合わせで提供されたとか。

  • スウェーデン風ミートボール
  • ライス
  • ロマネスコ

こちらはピザ↓

マルゲリータ。美味しそうだな〜

こちらはWokと呼ばれるメニューから↓

広東風焼きそば(とメニュー表にあった)。

へぇ〜中華料理のレストランはドイツでもあちこちにあるけれど、学食でも焼きそばが出るのか。

食事が提供されている建物はここ↓

30年前の学食と比べてしまう私には、ピザがあるだけでも「今の学食ってすごい!」って思ってしまうわ。

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