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マスク作り〜ドイツ人にはドイツ人向けサイトのマスクの型紙を使うべきだった話

ドイツってこんな国!?
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週末から月曜日にかけて、マスク作りに追われたshirousagiです。

マスク作りに追われた訳は・・・この27日(これを書いている本日)から買い物や公共の乗り物に乗る時はマスク着用が義務になったからです!

公共の乗り物にはほとんど乗らない私も(今はなるべく使わないように勧められているし)全くお店に行かないなんてことは無理ですよね。

なので、まずは練習がてら自分用のマスクを作り、そして家族の分を作りました。

自分用は・・・日本語で「マスク型紙」など適当にいれてググり、型紙をダウンロードしてプリントアウト。これで作ったのです。

日本語の方がわかりやすいし、書いてある文章もなんの苦労もなく(パッと見だけで)理解できる!

大体マスクの作り方がわかったので、次は家族のマスクを!と、作って息子に渡したら

「縦がもっと長いと良いのだけど・・・」という返事。

一応、鼻も口も隠れるけれど、ちょっと余裕がない!

それに、鼻が押し潰されている感じがする、とか。

う〜〜ん、やはりドイツ人にはドイツ人向けのサイトから型紙をとるべきだったのか・・・

(息子の顔はうらやましいくらい彫りが深い)

使い捨てマスクはドイツで買った物も日本で買った物も同じ大きさだったので、ドイツのマスクのサイズとか日本のマスクのサイズとか、考えなかったのですよね。

失敗・・・失敗・・・

そこで、ドイツではソーイングで有名なburdaのサイトから型紙をダウンロードして、作りました!

息子が小さかった頃はよく洋裁をしていたのですが、その時はburdaのお世話になっていました。

burdaの型紙を買ってきて、ベビー服、子供服、布製のおもちゃを沢山縫ったのですが、ここのところ洋裁とは無縁な生活を送っていたのです。

久しぶりに出会ったburdaの名前!なんだか旧友に再会した感じで懐かしい!

作り方の説明が相変わらずドイツらしくダラダラと長い文章でせっせと読むのが「面倒だな・・・」だったけれど。

出来ました!

鼻の部分には針金を入れる様になっています。

作り方によるとBlumendraht (リースなど植物を使って工作する時などに使う針金)で可。

この針金を16cmくらいに切って、端を丸めてマスクの上部に作った筒状のところに入れます。

洗濯時は針金とゴムを外して洗います。

ようやく息子の鼻と口が楽々隠れるマスクが出来ました。

・・・でも大学生の息子は現在全ての講義をオンラインで受けているのですよ。欲しい物はアマゾンで調達しているし。

いつ、マスクを使うのかな?

ところで、

マスク着用が義務になりましたが、どんなマスクをみんながつけているのかというと、結構多くの人が布製の(自分で作ったらしい)マスクを着用しているとか。

ここドイツでも、皆さん色々作ったり、作ってもらったりしているようで、ドイツはカラフルなマスクで溢れているようですよ。

私も春らしい明るい色のマスク、作ろうかな?

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