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Fliegengitter(窓につける「網戸」)の網を張り替えました

Fliegengitter ドイツってこんな国!?
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2年前の春から寝室の窓にドイツ版の網戸を取り付けている我が家です。

2年前にこの「網」を取り付けるのには苦労をして、しかも見かけがあまりよくないので「本当に使い物になるのかな?」と疑問でしたが、意外や意外!

虫が入らなくなって本当に助かっていました。

が、さすがに2年間も付けっぱなしです。大雨が降ろうが、太陽が照りつけようが、付けっぱなし。シャッターをおろせばこのFliegengitterにとって多少の保護にはなりますが、夜以外はシャッターは開けっぱなし。

汚れも目立ち始めましたが、それよりもひどい霰(あられ)が降り、網に穴があいてしまい、その穴から網がちぎれてしまいました。

あ〜〜あ、これでは虫除けの意味がない。大きく開いた穴からハエやら蜂やらが部屋に不法侵入してしまう!

・・・と言う訳で、網の張り替えです。

「修理セット」も売っているのですが、マジックテープとメッシュの布(ポリエステルで出来ています)のセットを購入しても2ユーロ以下。(今回買ったものは1.89ユーロでした。約226円です)

セットを購入!

マジックテープとメッシュの布のセットです。

すでに窓枠についているマジックテープは(とてもありがたい事に)剥がれる様子もなくしっかりついているので、このまま再利用します。ただ、1箇所、テープが剥がれてしまったので、その部分だけ新しいテープを取り付けます。

テープの取り付けが難しい窓の角。手が届き難いにもあったせいか、テープが剥がれてしまいました・・・

テープの剥がれている部分だけ綺麗にカット。そしてこの部分の窓枠を綺麗に粘着成分や油分などを取り除きます。

お掃除が終わったら新しいテープをカットして粘着部分に触れないように気をつけながら貼ります。

テープを貼り終えたらしばらくそのままで。(このFliegengitterのパッケージには2時間待て!と)

窓枠にしっかりテープが着いたら「網」をマジックテープに貼り付けます。上と左右の一方(この窓だと左側が狭いので左からしました)から貼り付けてなるべくシワか寄らないように。

はみ出たメッシュの布をカッターなどで切り取ります。(個人的には少々余裕を持ってカットする方が良いかと。この後布をさらにカットする事は出来ても、メッシュの布を多くする事は出来ないから)

2年前に買った網戸セットは取り付けが大変!でしたが、今回はスムーズに行きました。

メッシュ布には多少のシワはよっていますが、前回ほどでひどくありません。

よく見ると・・・

こちらが2年前に購入したFliegengitterの「網」。

この網の布が斜めにのびて、窓枠になるべくシワを寄せないように取り付けるのが至難の技・・・

こちらが今回購入して取り付けた網。糸が縦と横に丈夫に張られていて、布が斜めにのびにくくて窓枠に取り付けるのが簡単!メーカーが違うからか?それとも2年間のうちにより使いやすい製品が生まれたのか?

「網」の布の色は今回もを選びました。

前回も書きましたが、

  • =外の景色が見えにくいが、外から中も見えにくい。部屋の中から窓をみると網戸があるとわかる。汚れがつくと目立つ。
  • チャコールグレー、黒=外の景色が網戸がない時と同じようにはっきり見える。部屋の中から見ると網戸の存在が薄い。汚れが目立たない。

我が家でこのFliegengitterを取り付けたのは寝室とウサギ部屋です。

部屋の中から外の景色は見えなくてもよく、むしろ外から中が見えると嫌だな、と思う箇所です。なので「白い網」にしました。リビングだったらチャコールグレーにしたかも。

ところで、このFliegengitter、網戸はポリエステルの薄い布です。その布をマジックテープで止めてあるだけです。

窓を開けっぱなしている時はうっかり網戸に寄りかからないように・・・(網がとれて窓から人が落下する危険が!)

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