夏休みに入ったのでちょっと息抜き!です。
ランチの後、休憩がてら漫画や軽く読める小説を読んでいます。毎日のようにKindle Unlimitedのサイトに行き、せっせとダウンロードしている日々・・・
「鴨川食堂・はんなり」柏井壽・著
6月に「鴨川食堂」シリーズの1巻目から4巻目までを読破。1話完結なので読みやすく、ランチ後の休憩時や就寝前に1話ずつ読み進めました。
京都が舞台で鴨川食堂の父娘は京都弁で話すのですが、それが雰囲気をだしている、と言えばそうなのですが、京都に住んだことのない私には少々理解し難いことも。
「鴨川食堂・まんぷく」柏井壽・著
「鴨川食堂」シリーズの6巻目です。
「Story Box」に掲載されたものを集めたようですが、本の場合は話の順が掲載順でないので、時々「あれ?」となることも。(ストーリーにはあまり関係がないところで、ですが)
振り仮名がついているところ、ついていない漢字にも統一性がないのは、初出先が違うことがあることも関係しているのかしら?
「鴨川食堂・もてなし」柏井壽・著
この「鴨川食堂」も7巻目になって、少々ストーリーの展開の仕方にバラエティーが出てきた感じです。
と、ここまで読んだら、この「鴨川食堂」シリーズ、読み放題から外れていました。ギリギリ間に合った!
「前略 雲の上より」1~2巻 竹本、猪乙くろ・著
1,2巻は無料で読めます。
この漫画はすでに紹介しました。無料で読めてオススメな漫画〜ああ、飛行機に乗りたい!
「ミュージアムの女」宇佐江みつこ・著
twitterで発表されていた4コマ漫画です。
こういった話は好きなのでサクサクと読んでしまいました!
「美術館で座っている人って大変だと思う〜ケルンのおすすめ美術館ルートヴィヒとヴァルラフ・リヒャルツ」
「書店員 波山個間子」黒谷知也・著
1、2巻、それから番外編があります。3巻とも読みました。(番外編は短いです)漫画です。
接客が苦手な、けれども本に詳しい波山個間子がブックアドバイザーとしてある書店に勤務しています。お客さんの希望を聞いて色々な本を紹介するのですが、ここで色々な本(主に小説)について知ることができます。
これがなかなか、特に小説にあまり興味がなかったので、私にとっては面白いお話でした。
「読む力と地頭力がいっきに身に付く東大読書」西岡壱誠・著
読書法の本としては大変読みやすく書かれていると思います。
ただ、カラーだったり、引用部分の字が小さいので「テキストだろう」とキンドルペーパーホワイト端末で読み始めたら・・読めなくなって結局タブレットで読みました。
そういった面が長所でもあります。単に文字がずらずら並んでいるのではなく、ブログのようにハイライトが入っていたり、引用部分があったり、最後に本書のポイント、著者が述べたいことがまとめてあるので、とても読みやすいです。
この本はどこかで話題になったので読みました。「東大」と入れるとよく売れるのでしょうか?まあ、誰しも東大生のように賢くなりたいですよね。
内容は一言でいえばやはり読書は「能動的にする」です。
これまですでに何冊かの読書法の本を読んでいるので、特に目新しいことはないのですが、この「能動的に」本を読む、ということ、実は(あまり言いたくないけれど・・)特に現在の日本では(他の国でもかと)意識する事かと思いました。
本に書いてあるから盲信してしまう、という人が多いと最近思います。(これが顕著になったのが「コロナ禍」での反応です)
「ちどり亭にようこそ」十三湊・著
「鴨川食堂」を読んでから、また小説が読みたくなり手に取りました。(「手に取りました」は、正しくないかもですね。ダウンロードしました!かな)
こちらも舞台が京都。食事の話ですが、お弁当、仕出し屋さんのお話。
ちどり亭を経営している女性の恋物語に料理に関する知識で面白く読めました。休みのひととき、料理好きの方にはおすすめのお話です。
「やめてみた。 本当に必要なものが見えてくる、暮らし方・考え方」わたなべぽん・著
「やめてみる」をテーマにした漫画です。
著者のわたなべぽんさんがこれまで特に深く考えず持っていたもの、使っていたもの、習慣などの中からやめてみたものを紹介しています。
私はドイツに住んでいるためもあると思いますが、漫画に出てきたことはあまりしていないものが多いです。メイクはあまりしないし、トイレのマットなども使っていません。
ただ、炊飯器は使っています。土鍋の方が手に入れにくいし・・鍋でご飯を炊いてもいいですが、その手間がちょっと惜しい・・です。
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