こんにちは、夏が終わりを告げようとしているドイツに住むshirousagiです。
早いものでもう9月ですね。夏が終わればそろそろ実りの秋です!
庭にあるりんごの木になっている実も少しづつ赤い色をつけています。
あともう少しで収穫できるな〜〜頑張って虫に食べられずに熟しておくれ!(写真左下のりんごはすでに虫に喰われているけれど・・・涙)
そんな本日、見かけたニュースはこれ。
「山の麓でとれるりんごの収穫量は例年より少なく、値段は高くなりそうだ」
え?そうなの?
記事によると4月から5月にかけて気温が下がって霜が降りたためにりんごが不作なのだとか。
特にElster(エルスター)という種類のりんごは不作で今年は値上がりしそうだ、とのこと。
Elster、ドイツでは一番人気のりんごなのですが、私も好きなのですよね。そのまま食べたり、サラダにするならElsterだな〜〜と思っているのに、不作なの??残念・・・
以前、親ブログの方でりんご〜ドイツでたくさん食べられている果物という記事を書いたのですが、
ドイツで一番好まれているりんごの種類はElsterです。甘酸っぱいりんごです。
そして、記事のタイトル通り、りんごってドイツで一番沢山たべられている果物です。
2018/2019年のデータによると一人当たりの果物の消費量は以下の通り。
(データはこちらより)
ダントツで1位はりんご、昨年は1人あたり25.5kgも消費しています。
2位はバナナ。これは簡単に食べれるし、栄養価も高いし、持ち運びにも便利だし、外出先で食べるならバナナがいいですよね。と言っても、りんごの半分なのですね、食べられている量は。
2年前の2018年はりんごが豊作でした。
2017年が前例がないほどのりんご不作の年だったのですが、2018年は豊作。去年2019年もその前年ほどではなかったようですが、りんごの収穫量は多かったようです。
今年は・・・我が家の庭のりんごの木は今のところ沢山の実をつけているのですが、どうかな?落下せずに熟してくれるといいけれど。
緑が多くてわかりにくいかもですが、この春もりんごの花が沢山咲きました!
りんごの花、お気に入りなのですよ!
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