こんにちは!ドイツに住むうさぎことshirousagiです。
クリスマスまでに家をスッキリさせたい!と始めた「100捨てチャレンジ」今回は窓などのグラスに晴れるシールが作れる絵の具、「グラスデコ」(Window color)です。
グラスデコ絵の具Window Color
家を飾るのが好きなドイツ人、子供部屋の窓には色画用紙を切り取って窓ガラスに貼って飾る家が多く、私も息子が小学校に入るまでは色画用紙やカラーセロファンを使って「Fensterbilder」(フェンスタービルダー・窓の絵)を作って飾っていました。
その頃(20年くらい前かな?)からWindow Colorという絵の具が人気になり、色画用紙の代わりにっこの絵の具で絵をかいて、乾かしてシールにして子供部屋の窓に貼る、と言う事もし始めました。
このガラスデコで作ったシール、剥がしたり、再度貼ったりもできるので便利です。(うまく剥げれば・・・ですが)
子供が小学校も高学年になって窓に絵を飾らなくなってから、それまで持っていた「ガラスデコ」の絵の具は一度捨てたのです。
ですが、庭に来る野鳥がテラスのガラスドアにぶつかることがあるのです。ガラスなんて野鳥は知りませんよね。
「ドアだからカーテンをかけるわけには行かないし、これはガラスになにかシールを貼って野鳥がドアガラスにぶつからないようにしよう!」
そこで、窓に貼るシールを探したのですが、気に入った柄のシールが見つからない!
「とりあえずはWindow Colorで窓用のシールを作って貼っておこうかな?」
ちょうどその時、足を骨折して動けなかったので、仕事も家事も出来ず、一日中座りっぱなしだったので、お絵かきしよう!とWindow Colorの絵の具セットを注文して
音符やらウサギやらのシールを大量につくり、テラスへのガラスドアに貼り付けていました。
ガラスデコのシール制作中。白い部分は乾燥したら透明+金色のラメになります。
透明なビニールの下に描きたい絵を置いて描くので、絵心がなくても描けます。(と言うか、なぞるだけです)
テラスへのガラスドアに貼ったガラスデコで作ったシールです。
一度作ってしまえば長持ちするシール。しかも我が家には幼い子供はいないので、子供部屋の飾りなどでシールを作ることはしません。
しかも、今は座ってガラスデコを使って絵を描く必要性もなければやる気もありません。
残った絵の具をこのまま放置していても使いたい、いつかまたグラスデコを作りたい、と思わないので、手放します。
というか、なぜ今まで捨てずに保管していたのか、と言う感じです。
ちなみに・・・テラスへのガラスドアには只今、網戸の役割をするカーテンがついているので野鳥がガラスに気がつかずにガラスにぶつかる、と言う心配もありません。
(なので、このウサギのシールも剥がしました)
絵の具などの塗料、ペンなどの使いかけは定期的にチェックしよう!あまり古くなるといずれにしても使えなくなるかも。
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