先月、満開のアマリリスを報告しましたが、先週は2本目のアマリリスが満開でした!
今回は一つの茎に花が6個!花同志が「3密だ!」と訴えているよう(?)です。
花はいいですね!見ていると嬉しくなれます。
といったクリスマス直前の本日手放したものは・・・
一輪挿しの花瓶
はい、一輪挿しの花瓶です、陶芸が趣味の人が作ってくれた花瓶です。
何かのお礼に(もう10年以上前なので詳しくは忘れてしまいました)と知人にいただきました。
せっかくの頂き物。しかもその知人のお手製です。手作りの一輪挿し。
丁寧に作られていて、暖かみのある作品です。
でも・・・実は私は花瓶はガラスが好き。自分の好みではありません。
とはいえ、折角のプレゼント。そう、プレゼント。しかも知人の手作り。
これ、弱いですよね。捨てるのが躊躇われます。しかも、夫はこういった陶器の花瓶が好きなのです。
「私の好みではないけれど、家族が気に入っている(のかどうかわからないけれど、少なくとも陶器は好き)のなら捨てるのはやめておこう」
と我が家の片隅にありました。時々花を生けて使っていました。
ですが、これ、見たらわかる通り、丸い花瓶にとても小さい穴が一つ。お水が入れにくいのです。
穴が小さい(直径5mmくらい)ので、中の掃除もできないのです。
不便・・・不便・・・
花をさすのはやめて、花瓶を一つのオブジェクトとして飾るのはどうか?
と、しばらく飾っていましたが、それも好みではありません。(単なる丸い塊にしか見えない・・・?)
こうしてこの花瓶は
花瓶として使用・・・不便
↓
飾り物として使用・・・好みでない
↓
戸棚の中で保管・・・場所を取っているだけ
↓
誰もこの花瓶の存在について問わない・・・手放そう!
折角の頂き物ですが、折角の手作りですが、もう10年以上たっているし、もらったのは私。
今回のプロジェクトを機会に手放します!作ってくれたLさん、ありがとう!
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余談だけど、我が家にはまだ花瓶があります。その一つは備前焼の素敵な花瓶です。一輪挿しもあります。
なのに、この一つの一輪挿しを「どうしようかな?使い辛いのだけど捨てるのも・・・」と躊躇っていて、花瓶といえば、頭の中はこの一輪挿しの事ばかり。
この一輪挿しの花瓶を手放して、ふと戸棚を見て見つけた備前焼。
「そうだ、この花瓶の存在、すっかり忘れていた!」
そうなのです、あまり気に入らなかった一つの花瓶に気を取られてしまって、他の花瓶のことをすっかり忘れていたのです!
これからお花を1〜2輪飾る時は備前焼きの花瓶を使おうっと!
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