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片付け最初の一歩は狭いスペースから〜財布の中を片付ける

シンプルライフ
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こんにちは、shirousagiです。

私は毎朝、まずは体を動かしてから仕事に取り掛かろう!と思って、20分くらい家の内外を歩き回っているのですが、その時に、断捨離のことも考えています。

大抵は散歩のあとに15分ほど、家のどこか1箇所を片付けて、不用品を手放しています。(今年は1000個捨てチャレンジに挑戦中だし!)

本日は雨だったので、庭を少しと家の中を歩いていて、床に落ちている財布を発見!

その財布は夫の、仕事でも日常の買い物でもなくて、ちょっとしたお出かけに使う財布(普段使いは別に持っている)だったのですが、玄関に放置されていたこと、早くも半年以上。財布なのに、今日は床に落ちていたのです!!

「これは・・・財布の中を綺麗に片付けよ、というお知らせかも!」と持ち主の夫の許可を得た上で財布の中身を取り出しました。

本日は私のこの「財布の中のお片付け」報告です。

財布はヌメ革の二つ折り財布。BREEのいいものなのになあ。

財布の中に入っていたものを全て取り出す

まずは財布の中に入っていたものを全て出しました!

  • お店でもらった名刺(お店なのでWEBサイトがある)
  • 今は友人になっている人に初めて会った時にもらった名刺(もう必要ない)
  • 業務用スーパーの会員証
  • 寄付を集めている団体の会員証
  • 1年前に出かけた博物館の入場券
  • 5セント、2セント、1セントといった小銭(全部で19セント=約22円)

全て無くしてしまったら困るものではないので、これらのものが入った財布を放置していたのでしょう。

手元に残すものを決める

ではその財布の中に入っていたものから「これは残す」というものを決めます。

この財布の場合は簡単です!

  • 現金
  • 業務スーパーの会員証
  • 寄付団体の会員証

これだけ。財布自体はとても良いものなので、もちろん残します。(今度は放置しないでよ!)

残さないと決めたものは速攻でゴミ箱へ!

名刺と博物館の入場券、どちらも紙なので、古紙回収容器に直行です!

残すと決めたものを綺麗にする

1年以上放置されていたらしい現金。どれも銅貨で汚れがついています。銅に付着する緑青もついています。銅貨の汚れが財布にまでついています。

せっかくなのでこのお金を綺麗にします。

財布から取り出した硬貨。

クエン酸とか酢など酸性の液体に数分漬けて、取り出してこすると綺麗になります。その後は水ですすいで水分を拭き取ります。

ちょうど冷蔵庫にレモン汁の残りがあったので、今回はそれを利用です。

これでどの硬貨がいくらなのかすぐにわかる!

財布も綺麗に拭いて残すものを戻します

財布も長い間使われずに放置されていたので、少々汚れていました。丁寧に乾拭きして汚れを落とします。(クリームなどの手入れは持ち主にまかせます)

綺麗になったところで、わずかの小銭と会員証、これを財布の中に戻して、本日のお片付け、財布の中は終了!

ふうっ。

色が濃くなってきたヌメ革の財布です。

片付けといえば、まず最初にとりかかるには「スモールスペース」。これを聞いた人は多いと思います。

いきなり広いリビングやキッチンを片付けよう!と思っても、どこから手をつけていいのかわからなくなりますよね。

そこで、片付け初心者におすすめなのは「財布」とか「引き出し」

今回は財布、それも常時使用しているものではなくて、たまにしか使っていない財布(大体、財布を2つも持つことがシンプルライフに反するけど)なので簡単でした。

毎日頻繁にお金を出し入れするのに使っている財布だと

  • レシート
  • ポイントカード
  • クレジットカード
  • 銀行のカード
  • 身分証明書(ドイツだと)
  • 運転免許証
  • 現金

など、たくさん入っていますよね。このうち、レシートはなるべくすぐに財布から出して、現金も(仕事で現金が必要)硬貨が増えるとすぐに財布から取り出して、貯金箱に入れています。

メモなどを入れている人もいますよね。これもすぐに財布から出します。

まずは財布の中をチェックして、いつもスッキリと綺麗な財布を持っていると「ああ、今度は引き出しを綺麗にしたいな〜〜」と片付けスイッチがはいる!と思いますよ。

それにしても、財布でも部屋でも、お片付けのプロセスは同じですね。

中身を全部取り出す→残すものを決める→残すものだけ元にもどして後は手放す

というわけで、本日手放したものは・・・名刺2枚、博物館の入場券2枚でした。あ、どれも私のものではなかったか。(他人のものは勝手に処分するのはやめましょう!)

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