こんにちは、ドイツの田舎に住むshirousagi(@shirous79229247)です。
田舎に住むメリットといえば、やはり自然と触れ合えること、ですね。
自然界の動物や植物を見ているだけでストレス軽減されます。
自然と触れ合うのはストレス軽減にもなるというのに、2年前までは(つまり、コロナ禍の前)出かけることが多くて、庭に出ることはあまりなかったのです。(もったいない)
ところが、あまりお出かけ出来なくなってから、庭に出てぼけ〜〜とすることが多くなりました。
特にこの夏はあまり暑くないので、日中でも庭でお茶とか。あ、お天気がよくない日も多いのが残念ですが。
そんなこの春から夏に、庭で見かけた鳥を紹介します。
カラスがよく来た
この春から夏にかけて、庭には色々な野鳥が!
こちらは5月のことでしたが、カラスの幼鳥!やっと飛べるかな?という時でした。
カラスとはいえ、幼鳥はかわいい!(カラスを差別するな!と言われそう〜)
そういえば、5月の上旬にはカラスが頻繁に庭にある餌を取りにやってきていたっけ。
その時に撮影した動画がこちら。
この餌、シジュウカラ用なんですが・・・
厳しい自然界を見る〜ハイタカ
ところで、今年は久しぶりにハイタカが庭にいるのを見ました。
ハイタカはそう、名前の通り「鷹」の一種で、スズメなどを捕まえて食べます。
ハイタカが庭に来たのに気がついたのは、餌を食べていた野鳥が一斉に飛び立ったから。
残念ながら、スズメの1羽が犠牲になってしまいました。
捕まえたスズメを足で押さえて、周りの様子を伺いながら、スズメの羽をむしっていたハイタカ。
こういったシーンが苦手な人もいると思うので、あえてこの動画はリンクだけ貼っておきます。
3分以上かけてせっせと羽をむしり、お肉は持ち帰りましたよ。
熱心にカタツムリを叩きつけるウタツグミ
今回最後に紹介する、この夏に庭で見た野鳥はウタツグミ。
ミミズや木の実、そしてカタツムリを食べます。
庭の石で捕まえたカタツムリをせっせと叩いていたウタツグミ。
叩きつけているうちに人間に気がついたのか、慌てて飛び立ってしまいました。
翌日、庭で見つけたカタツムリの殻。
犠牲になった動物がいるけれど、これは良い知らせ!
スズメやカタツムリが犠牲になってしまったところを見てしまいましたが、これって、ある意味良い知らせ!
- ハイタカが来る→小鳥が沢山いる
- ツグミが来る→ミミズやカタツムリが沢山いる
この春から夏にかけて、例年になく野鳥の姿をよく見かけるし、
カタツムリも例年になくよく育っています(いつもより大きいカタツムリをよく見る)
捕まったスズメには気の毒だけど、スズメを捕まえないとハイタカがお腹をすかせてしまいますよね。
やはり、自然界は厳しい。
(我が家のうさぎさんは家の中でしっかりガードされています!)
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