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環境破壊につながるから、なるべく紙を無駄遣いしないように、と言いながら、ITの発展しないドイツ(?)

ドイツってこんな国!?
この記事は約4分で読めます。

昨日、IKEAでのお買い物に、スーパーでの買い物で貯めたポイントを使ってIKEAの商品券をゲットした、ということを書きました。

少し詳しく書くと、契約しているお店でショッピングをすると、買い物金額に応じてポイントが貯まり、このポイントで品物や商品券などに交換できる、Paybackというサービス利用です。

おそらくドイツに住んでいる人なら、利用はしていなくても、どこかで見たことはあるかと思います。

で、行きつけだったスーパーも、このPayback契約店。

日常に必要な食品を、ポイントがついてこなくても買うお店、どうせ買うものでポイントがつくのなら、と、ポイントを集めていました。

そのポイントで交換できるものを見ていたら、IKEAの商品券があったので交換した、という次第。

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交換してゲットする商品券をスマホにいれてもいいけれど

Paybackのサイトを利用してポイント交換するので、商品券はメールでお知らせが来て、自分でPaybackのサイトからダウンロードします。

スマホに商品券のバーコードをダウンロード、で十分な訳ですよ。

スマホにダウンロードする、だったら紙もインクも使わなくて

経済的!

ではないですか!(大した金額ではないけれど)

でも、今回はわざわざ紙にプリントアウトしました。

なぜって?最近、「あ〜〜ドイツって、デジタル化が遅れてるなあ」と思うことがたて続けに起こったから!

誕生日プレゼントとしてもらった商品券がスマホのQRコードだと読んでもらえなかった

事件その1は、誕生日にイケアのメルマガでもらった5ユーロのクーポン。

メルマガにQRコードがついていて、これをレジで提示するとお買い上げ金額から5ユーロ引きます!というもの。

で、ですよ、しっかりとスマホにクーポンのQRコードを表示させて、セルフレジでこのコードで支払おうとしたら

「無効!」

と何度も出る。

スタッフの人がやってきて「バースデークーポンですか?これ、なぜか、セルフレジだと読み取ってくれないんですよ。紙に印刷されたクーポンなら読み取るのですが

そう言って、お買い物金額から5ユーロほど引く手続きをしてくれました。

まあ、私は損していないし、バースデークーポンを使えたので良し!としますが。

コロナの抗原検査の結果をメールで送る、といわれたのに

今はワクチン接種を2回受けて、接種完了しているので、抗原検査は必要ないのですが。

今年の長いロックダウンが終わって、私のピアノの対面レッスンが再開された時に、強制ではないけれど、生徒さんとその親御さんを安心させるために

「そうだ!抗原検査を受けて(無料)陰性証明をもらっておこう!

と思って、近所の「コロナテストセンター」へ。

ちゃんと決まった手順通りにスマホで登録。「結果はメールで送ります」だったのに、

メールが来ない!検査結果が来ない!

検査後10分くらいで、メールで陰性証明書が送られてくるはずだったのに!

その1週間後、友人ら数人と一緒にスポーツするために、別の検査センターで抗原検査。

その検査センターでは

  • メールでお知らせ(検査を受けたらすぐにその場を離れてよい)
  • 紙の証明書をその場で発行(この場合はその場で結果が出るまで待つ)

の、どちらかを選べたので、メールで送ってもらう、で登録。メアドを検査申し込み用紙に記入したのに

・・・したのに、なのに、10分待っても、20分待っても検査結果は送られて来ない!

検査を受けた場所から離れていなかったので、係の人に頼んで、紙で陰性証明をもらいました。

それからは抗原検査の結果は「」媒体。ゴミが出るけれど、でもらっていました。

デジタルはあてにならないのだ、この国では。

「環境を考慮して必要以上にプリントアウトしないように」と書いているのを時々見かけるのだけど、デジタルで保存しても、アテにならないのをどうにかして欲しいなあ。

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