今月いっぱい、オーディオブックを利用しているshirousagiです。
本日聴いた本はこれ。堀江貴文・著の「東京改造計画」
リンク(写真をクリックするとAmazon.jpに飛びます)は紙の本ですが、キンドル版もオーディブル版もあります。
この本は2020年7月の都知事選挙前に提言として同年5月に出版された本です。

東京に住んでいるわけでも、これから住む予定があるわけでもないけれど、
作業をしながらオーディブルで聴くに面白そうだな、と思って聴きました!
ここで堀江さんは、東京都へ37項目ほどを緊急提案。
その中の一つ「オンライン授業推進」、これは進めて欲しいなあ、と思っています。
コロナ禍でオンライン授業がメインになった大学の講義を見て

我が家の子供はもう大学生。なので、小学校や中学校のオンライン授業がどのようなものだったのか、私は実際には見ていません。
でも、大学の講義だと、オンラインの授業って悪くないな、と思ったのです。
私が特に気に入った点はこれ。(オンラインでもライブ配信ではなくて、動画の場合)
- 動画再生スピードを自分の好みにできる(あまり遅いと眠くなるし、速いと理解し損なうことがありませんか?)
- 理解が不十分だと感じたら、何度でも再生できる(これいいな〜)
- 他の学生のおしゃべりや雑音に邪魔されにくい(ヘッドフォンなど利用できますよね)
- 体調が良くなくても、講義を受けることが出来る(鼻水タラタラくらいで学校を休みたくなかったあの頃に、オンラインがあったら)
YouTubeの動画再生スピードを速くする人は多いですよね。
私もその一人で、音楽や映画といったコンテンツの再生速度も考えて作られている物以外は、大抵1.5倍で見聞きしています。

オーディオブックだと、元のスピードが遅めだから2倍以上で再生。
自分に合った速度で再生した方が、理解しやすいことがあると思うのですよ。
オンラインと対面授業のハイブリッド

養護施設などの一部の例外を除いて、マスク着用義務が解除されたドイツ。
とはいえ、毎日の新規感染者数はまだまだとても多いので、現在の大学の授業は、対面とオンラインのハイブリッドになっているようです。
もし、コロナ陽性判定されてしまって大学に行けなくても、ほぼ全ての講義をオンラインで受講できるとか。
もちろん、元気で、大学に行って講義を受けたい場合は、コロナ禍以前のように講義を受けることができます。
実技系とか一部例外はあると思うけれど、対面でもオンラインでもどちらでも可能、と言うのは便利ですよね。
対面のメリットもオンラインのメリットも両方利用できる!
学校の先生の負担を少なくするためにも

ホリエモンの意見では、授業動画は授業の上手い人の動画を子供達に見せて、先生は、特に授業についていけない子供の世話をすることに時間を割く、と。
学校の先生って、することがとても多くで、ブラックだと言われていますよね。

私は教育学部出身なので、学校の先生をしている友人が多いのだけど、
みなさん大変そう・・・
クラスの大勢の子供の世話を先生一人でするのは、とても大変です。
授業の中でも、説明だけすれば良いものは動画で見る。
対面でないと出来ない事、子供たちの社会性を育てる上で大事なことは学校に登校して、学校で先生が教える。
すると、学校の教師の負担も減って、もっと生徒一人一人の寄り添った指導ができるようになると思うのですよね。
シニアもオンラインで活動しよう!

最後に、これは今回の記事のテーマからはずれますが、今のシニア世代も、
「ネット?SNS?怖いわ」と言わずにどんどん利用できるといいな〜と思います。
まだ元気に動けるし、車の運転ができるし、飛行機にも乗れる私ですが、いつ、体が不自由になるかわからない。
だけど、ネットがあれば、ベッドで寝たきりでも、友人とコンタクトが取れるではないですか!
ネットの恩恵って、特に外国暮らしをしていると
ありがたいな〜〜
と思うのです。
シニアが気軽にできるSNSがあるといいなあ。あ、誹謗中傷はなしで!

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